カルテット第1話ネタバレありの感想！松たか子は夫を殺した？

2017年1月19日 [カルテット]

引用元：http://sierrawebworks.com/129

ついに始まりました、ドラマ「カルテット」第1話。
放送時間も15分拡大でしたが、あっという間に観終ってしまったという感想です。

面白かったんです、単純に。物語に引き込まれてしまいました。
伏線がこれでもかというほど敷かれまくっていましたね。
これからのストーリーの予告編、ロングロングロングバージョンという感じです。

ネタバレですが、松たか子さん演じる巻真紀は初回からビックリする情報が多いです。
見所満載のドラマ「カルテット」第１話、ネタバレありの感想です。

Contents

引用先：https://twitter.com/quartet_tbs

ドラマ「カルテット」は満島ひかりさん演じる世吹すずめが、
もたいまさこさん演じる謎の老人に巻真紀と友達になるという仕事を依頼されるところから始まります。

すでにネタバレしているカラオケボックスでのくだりはそこそこに、
4人の美しい冬の軽井沢での共同生活がはじまるのです。

ドラマの最初の感想は、松たか子さん演じる巻真紀、声が小さい！！でした。

声が小さい役とは各所に書かれていましたが、予想を上回る小ささに笑ってしまいました。
後半は聞き取れるくらいの音量になってよかったです。

なぜ最初あんなに声が小さかったのか、不思議です。
松たか子さん演じる巻真紀は役どころが読めません。

読めない具合に恐怖を感じ展開を勘ぐりすぎて、
カルテットの4人がイッセー尾形さん演じるピアニストが寝入ったのを見届けるシーンでは、
このまま殺されてしまうんじゃないかとドキドキしながら見ていました。
殺されなくてよかった（笑）

説明画像２　

引用先：http://healcipe.com/quartet-dorama-gensaku-cast

ドラマ「カルテット」第1話で垣間見た出演者が抱える秘密と人物像を
想像も踏まえてネタバレありの感想で書いてみようと思います。

まずは松たか子さん演じる巻真紀から。

真紀の秘密の一つは夫の失踪に関係があるようです。
巻は夫を殺してしまったのか、どうなのでしょうか。

流れのピアニスト、ベンジャミン瀧田降板劇の後味の悪さもあり、
ほんわかした見かけとは裏腹に自分の正義を曲げないしたたかさを感じました。
今のところ発想が突発的で極端な部分もありちょっと恐怖です。

次は高橋一生さん演じる家森諭高。

家森の秘密ははっきりとしていませんが、お金関係でしょうか？
「みつけちゃった。」と取り立て屋風のガラの悪そうな男に絡まれていました。

から揚げにレモンをかけるか否かの議論でも理屈っぽく偏屈な面が多く見られましたが、
場の空気を迎合しする様子もあり、過去が気になるところです。

次は満島ひかりさん演じる世吹すずめ。

すずめは秘密が沢山ありそうですね。なぜあんなに寝ているのか、本当に寝ているのか？

真紀の義理の母である巻鏡子の依頼は着々とこなしています。
最後は巻鏡子の言葉に良心の呵責を感じているようでもありましたが。

いつも昼寝をしている炬燵の裏にテープレコーダーを雑に張り付けていたのには驚きました。
リビングの炬燵の裏なんて、ちょっとリスキーな感じですよね(;^ω^)

最後は松田龍平さん演じる別府司。

別府はカラオケボックスの窓から誰を見ていたのでしょう？家森にも言える事ですが。
真紀の写真を拡大して眺めているあたりからして、以前から一方的に知っていたのでしょうか。

4人の中で唯一プロとして演奏していた真紀と、世界的指揮者である祖父は関係があるのか。
場を中和させるほがらかな存在の別府の秘密はまだわかりませんが、
カルテットを組もうと言い出した張本人ですし、真紀に関係する何か秘密があるのかもしれませんね。

キャストの演奏を楽しみにしていた方にはネタバレになりますが
ドラマ「カルテット」では演奏シーンは実際は本人たちの演奏ではないようです。

キャストの方々が結構練習したからと言っても、あの演奏はちょっと無理かなという感想です。
実際の演奏を担当しているのはQUARTET PAPAS（クァルテットパパス）という２０１２年結成のカルテットです。

担当楽器は違いますがカルテットドーナツホールと同じ男性2人女性2人構成です。
劇中で演奏されていたゲーム音楽も彼らの得意とするところのようです。
これからはどんな演奏がきけるのか、楽しみですね。

音楽と言えば、エンディングも椎名林檎ワールド全開で素敵でした。
最初から最後までずっと楽しめるドラマです。
第2話も楽しみですね！

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