トッケビ キム・ソヒョンの魅力とは?王妃の存在感!

子役としても有名なキム・ソヒョン。ドラマ「トッケビ」にも王妃役で特別出演しています。
第1話から印象的なシーンで登場。その後の物語の鍵となる人物の1人でもあります。
時代劇がとても似合うキム・ソヒョン。そんな彼女が演じる王妃のドラマの中での存在感を紐解いて見ようとおもいます。

キム・ソヒョン のプロフィール


まずはキム・ソヒョンのプロフィールをご紹介します。
1999年生まれで、現在18歳。オーストラリアで生まれ、3歳の頃に韓国に帰国したようです。2006年から女優として活動。2008年に「伝説の故郷」で正式にデビューしてます。子役時代から演技力が評価され、「太陽を抱く月」を始め、「屋根部屋のプリンス」「会いたい」などの子役時代から「キスして幽霊」「君主」など多数の作品に出演しています。
映画「純情」でも足の不自由な女の子を演じています。

明るいイメージがあって、笑顔がとても可愛いと思います。私が今まで見たドラマにも子役として出演していたので、とても親近感が湧きます。韓国でも最も注目されている10代の女優さんでもあります。

キム・ソヒョンのトッケビでの役柄


キム・ソヒョンは、ドラマ「トッケビ」の中で高麗の王妃役を演じています。兄は、のちにトッケビとなるキム・シン。王と兄の間に挟まれ最後は矢で射られてしまうと言う役どころを見事に演じ、第1話の印象的なシーンを演出していました。

王妃というのは、とても孤独です。夫である王の愛情が自分に向けられなければ広い宮殿に1人でいる事になります。王妃であるキム・ソンも王が兄に嫉妬しているため、王との関係がギスギスしてます。それでも王に心を寄せているソンは、2人の間の挟まれるも毅然としてます。兄のため王のために無慈悲な死を遂げる王妃ですが、最期まで王であるワン・ヨを目で追っていたのが印象的で、キム・ソヒョンの演技力が映えていたと思います。
この印象的なシーンが、のちにドラマの鍵となっていきます。

キム・ソヒョン演じた王妃と王との切ない関係


高麗の王の役に、キム・ミンジェが出演しています。キム・ソヒョン同様特別出演しています。王であるワン・ヨと王妃であるキム・ソン。2人の最後は悲惨でしたけど、実はお互いに心を寄せています。

臣下であるパク・チュンホンの画策にハマるヨは、キム・シンに嫉妬し王妃であるソンの言葉も聞き入れることが出来ません。
「自分か兄かどちらかを選べ」とまで言うワン・ヨ。「私は、王様の女であり逆賊の妹です」と言うキム・ソン。その後前世の記憶が蘇る鍵となる指輪をはめるシーンもこの2人の物語では印象的でした。ワン・ヨは、自分を選んでほしいと願い、キム・ソンはそんな王の気持ちを分かりつつ敵は兄ではないと訴えます。本当はお互い想いあっているのに噛み合わない2人がとても切なかったです。

そして王妃が亡くなったあと、王がソンの肖像画を書きます。この肖像画もドラマの中では重要な役割を果たしています。この肖像画を描いた事でもワン・ヨが王妃を愛していた事が分かります。そして転生という形で2人は出会い、また愛し合います。
「トッケビ」では、主にキム・シンとウンタク、死神とサニーのカップルが描かれていますが、現代につながる高麗時代の王と王妃の話もまた切ない感じで私は好きです。

またお互いに会いに行こうと宮殿でぶつかりそうになりワン・ヨが助けるシーンもお互いに惹かれた瞬間でもあるので印象的で好きな場面です。
トッケビの王妃と言えばキム・ソヒョンの綺麗で可愛い笑顔がすぐ浮かぶくらい、そして目に涙をためて王を目で追っている姿が浮かぶ程、ドラマの中での存在感があったと思います。

まとめ

このドラマは、「転生」という言葉がキーワードにもなっています。王と王妃の転生は誰なのか?と推測しながら見るのも楽しみの一つです。そしてそれが誰なのかが分かるとより切なくなりますし、高麗時代の話がより映えてくるんじゃないかと思います。

●関連記事
トッケビ召喚スペシャル 感想!おすすめポイントを紹介!
トッケビのキム・シン ウンタクの魅力とは?おすすめシーンを紹介
トッケビのイ・ドンウクが演じた死神の魅力とは?
トッケビの感想 コン・ユ の魅力 おすすめシーンの紹介!ネタバレあり
トッケビのイ・ドンウクが演じた死神の魅力とは?

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ