下剋上受験 ネタバレ 3話 ドラマ あらすじ・感想まとめ!中卒パパもマジになって受験勉強!?

ドラマ「下剋上受験」は先日20日に放送された第2話の平均視聴率も10.6%と2桁をキープ。
よる10時、放送時間帯は佳織(山田美紅羽)と同じ小学生はもう寝ている時間でしょうか。
でも金曜日ですから、次の日は休み!と親子で観ている方も多いのかも知れませんね。
観ないと、月曜日にお友達からネタバレされちゃうかも?!(笑)
お互いに感想を言い合いながら家族団らん、みんなで楽しく観て欲しいドラマです。

Sponsored Link

前回までのあらすじ

最難関有名中学合格を目指して進む桜井家。
居酒屋「ちゅうぼう」でつるむ信一の中卒仲間も個性的なキャラが勢揃い。
特にバーバーの竹井役の皆川猿時さんはリーゼントにボーリングシャツ、
しかもちょっとおバカそうなしゃべり方で、その存在感は強烈、いや抜群です。
口癖の「ロックンロール!」は皆川さんのアドリブだとか。

ドラマ「下剋上受験」前回までのあらすじとしては、
受験勉強をすると決めたものの、あまりの難しさに右往左往する信一。
部下の楢崎(風見俊介)に勧められた進学塾の体験学習に参加する事になるのですが、
今の佳織にとってはレベルも高すぎるし、名物講師の授業の進め方にも疑問が残る。
やっぱり俺が勉強して佳織に教える!と決意を固くするという内容でした。

でも娘の佳織は結構負けず嫌いな性格のようで、勉強頑張っていますよね。
そんな佳織の思いを知って、最初は反対していた香夏子(深田恭子)も応援する事に。
信一の父親、一夫(小林薫)も勉強部屋「俺塾」を造って支えてくれます。

いよいよ「俺塾」開講!
気になるドラマの展開、3話(ネタバレ&感想)の内容をご覧下さい。

ドラマ「下剋上受験」第3話 ネタバレ 感想
「俺塾」開講!仕事そっちのけの信一 頼むね!ナラちゃ~ん!


引用:http://beauty.yahoo.co.jp/enta/articles/643334

勉強部屋を「俺塾」と命名し、いよいよ本格的に信一と佳織は勉強を始めます。
進学塾の体験学習で、中学受験のレベルの高さを思い知った信一。
その差をなんとか取り戻さなければと、受験までの計画表を作りました。
とりあえず算数が苦手な佳織の為に四則計算まではマスターしたものの、
そこから先は全くどこから手をつけて良いやらサッパリ。
偏差値41から73まで上げる為、寝る間も惜しんで毎日遅くまで勉強づけの日々。

応援すると決めた香夏子も、あまりの二人ののめり込みようを見て心配そうです。
ケガも治り自宅に戻った信一の父親、一夫の為に作ったおかずを届けた香夏子。
信一はともかく、佳織があんなにやる気があるとは驚いたと話します。

信一は、中学を卒業して一夫の元で大工見習いをしていたのですがすぐ辞めてしまい、
その後、修行に行った寿司屋も長くは続かなかったと話す一夫。
俺の元で、ちゃんと大工の仕事をやっていれば良かったのに。
でも、佳織は大丈夫。
根気強さやマメな所はシッカリ者の香夏子に似ているから、佳織はきっと大丈夫と励ましてくれます。

それにしても信一は大工になる為に、一度は父親と同じ道を選んだのですね。
その後の寿司屋修行もダメで、香夏子と出会った時に働いていた携帯会社も辞めて、今は不動産会社。
確かに、「根気強い」とは言い難いかも?

「俺が教える!」とみんなの前で啖呵を切ってしまった手前、もう後には引けない信一。
とにかく本気!完全に受験生モードで、仕事はそっちのけ。
転職をしてきたばかりの部下の楢崎に、全て任せっきりの丸投げ状態です。
そんな状態に楢崎は悩むのですが、信一は自分の勉強の事ばかりで全然気づきません。

受験勉強に熱中するあまり、物件の内覧スケジュールもすっぽかしてしまいます。
これからどうやって勉強を進めていけば良いのかわからない信一は、
どうにかして進学塾のテキストを入手しようと奔走していたのです。

運良く、進学塾の卒業生の母親からテキストを貰うことができて、大喜びの信一。
でも既にお客様は帰った後で、ひとり不安いっぱいで仕事を終えた楢崎は仏頂面です。

不満顔の楢崎の機嫌を取る信一ですが、頭の中は受験一色。
楢崎は物件の内覧対応やその他の業務も全部任され、残業です。
ひとり頑張る楢崎に部長の長谷川(手塚とおる)は、信一は中卒のせいで学歴コンプレックスがあるし、
俺達とは住む世界が違うんだから付き合う相手を考えろよ、と言って帰ってしまいました。
その言葉には反感を持つものの、不満は募るばかりの楢崎。

佳織は居眠り常習犯?!優等生麻里亜も苦しめる手強い中学受験


引用:http://beauty.yahoo.co.jp/enta/articles/643334

一方佳織も、睡眠時間を削って勉強をしているせいで、学校の授業での居眠りが目立つほど。
机に突っ伏して、熟睡してしまって小山先生(小芝風花)から起こされてしまいます。
「はい!できました!」完全に寝ぼけている佳織。
恐らく夢の中でも信一と猛勉強をしていたのでしょう。

友達のアユミ(吉岡千波)とリナ(丁田凜美)からは「本当に中学受験するの?」「お父さんに嫌々やらされてるんでしょ?」
と言われますが、佳織は「勉強って結構楽しいよ!」と笑顔を見せます。
「ね?麻里亜ちゃん?」と隣の席の麻里亜(篠川桃音)に話し掛けますが、相変わらず麻里亜は打ち解けようとはしません。

毎日、黒塗りの車で送り迎えされる超お嬢様の麻里亜。
父親は東大卒のエリートで、しかも大手ゼネコン「トクガワ開発」の二代目社長。
豪邸に住んで、メイドさんもいるのですが、どうやら母親の姿は無いようです。
なぜ母親がいないのか?まだ詳しいことはドラマ内で語られてはいません。

麻里亜の父親である直康(要潤)は仕事が忙しく、家を留守にしがちです。
でも、何かと麻里亜を気に掛けているものの、頑なな娘に遠慮をしているようにも見えます。

ある日、学校で漢字書き取りの抜き打ちテストが行われます。
「早退したい」と言う麻里亜に、小山先生は「中学受験をしている人なら簡単に解ける問題です」と言い、
10分間のテストが始まりました。

後日テストの結果が返ってきましたが、算数しか勉強していない佳織は30点。
麻里亜もまさかの80点で、テスト用紙をグチャグチャにしてしまう程の大ショック。
そんなに悪い点数ではないと優しい言葉を掛ける直康に対しても、そんな甘い考えではダメなの!と強く言い返す麻里亜。

「受験勉強してるなら満点でしょ!」と佳織のテスト結果を無理矢理見ようとするアユミとリナ。
アユミとリナは「0点」
「0点シスターズでーす!」なんてふざけていて、自分達も見せたのだから佳織も見せてよ!としつこくしていると
「やめろよ!」と同じくクラスメイトの男子、大森健太郎(藤村真優)が止めに入ります。

健太郎は体も小さく、勉強もできないとアユミとリナが何かとバカにしている男子です。
でも健太郎のテスト結果は、何と「100点」!
まさか・・・健太郎も密かに勉強しているのでは?!

「お父さんをいじめないで!」佳織の本音が爆発?!中学受験は親の見栄?


引用:http://beauty.yahoo.co.jp/enta/articles/643334

仕事は楢崎に任せて安心仕切っている信一。
居酒屋「ちゅうぼう」で、なぜか折り紙で鶴と亀を作成中。

中学受験で必ず出題される「つるかめ算」
その「つるかめ算」を佳織にわかりやすく教える為に、折り紙で鶴と亀を作ろうと思いつき、
中卒仲間の竹井(皆川猿時)と梅本(岡田浩暉)にも手伝わせています。
「そんな事が将来役に立つとは思えないけどな」と松尾(若旦那)も呆れ顔。

折り紙で作った鶴と亀で「つるかめ算」を勉強する信一と佳織。
佳織は「つるかめ算」を理解できたようです。

佳織も信一と共に、毎日遅くまで勉強を頑張りますが、さすがに疲れが溜まってお風呂でも居眠りしてしまうほど。
理想に燃える熱血教師、佳織の担任である小山はそんな佳織を心配して、急遽桜井家を家庭訪問します。

佳織が中学受験をすると聞き、小山は大反対。
「中学受験の大半は、大抵、親の見栄です!」

自分が中卒だから、娘には苦労をさせたくない。
佳織が受験をしたい!と言うのは、父親に気に入られたいからに決まっている。

そんな小山の言葉に、改めてショックを受ける信一。
中卒の自分は確かに引け目を感じることもあり、仕事も高学歴のヤツが有利。
でも、せめて娘だけは!と娘の将来を思って目指した受験を「親の見栄」と言われ、
今更ながらグサッと心に刺さり、返す言葉を無くしてしまいます。

「ちょっと来て下さい!」と、見かねた香夏子が小山に「俺塾」を見せます。
「主人は本気なんです!」と信一を擁護する香夏子。

「こんな大層な事をしなくても、簡単に合格する子がいるんです」と冷静な小山。
無理をした挙げ句、不相応な難関中学に合格したとしても、勉強について行けず、また苦労。
苦労をして受験しても、それで必ず幸せになれるわけではない!

その様子を黙って見ていた佳織ですが、「お父さんをいじめないで!」と叫びます。
佳織は、お父さんと勉強するのが楽しい!
自分が寝てしまった後でも、信一が必死で勉強しているのを佳織は知っていました。
佳織が泣いたら一緒に泣いて、佳織が笑ったら一緒に笑ってくれるお父さん。
信一の溢れるほどの愛情は確かに佳織の心に届いていました。
大好きなお父さんの為。
お父さんの代わりに高校に行って、大学に行って、お金持ちになって・・・と
泣きながら、受験も学校の勉強も頑張るからと信一に抱きつく佳織。
それを見た小山は、桜井家を後にします。

小山の言葉を思い返しながら、信一は頂いた進学塾のテキストを手にし、そこに書きこまれた、たくさんのメモを目にする。
それは受験する子供の為に、親が書き込んだものだったのです。
やっぱり中学受験の勉強には、親の愛、親の支えが必要。
改めて子供と一緒に戦う気持ちを、益々強くするのでした。

まとめ

佳織の強い思いと親子の絆と愛の深さを知った小山も納得してくれて、授業で「つるかめ算」を教えてくれます。
出された問題をスラスラ解く佳織。
少しずつですが、一歩一歩着実に勉強の成果は出てきているようです。
また麻里亜との関係にも、少し変化が出てくる予感?
学校に遅刻しそうになった麻里亜を秘密の抜け道(学校の裏にあるフェンスが破けている場所)に案内する佳織。
遅刻常習犯の健太郎に教えてもらった場所で、今回も健太郎がフェンスを持ち上げて待っていてくれます。
渋る麻里亜に手を差し伸べる佳織。
学力も環境も全く違う佳織と麻里亜ですが、最難関中学合格という目標は同じ。
これからのふたりの関係と健太郎がどう関わってくるのかも気になりますね。

信一はきちんと睡眠時間も確保した一日の時間割を作り、気持ちも新たにやる気充分。
香夏子はコッソリ「家族の時間」を追加します。
香夏子も密かにお風呂で漢字の勉強ができるようにと、付箋を手作りして応援。
いつの間に作っていたのでしょうか?
さすが!家事もテキパキ、節約上手で一夫もベタ褒めと言う良き母、香夏子。

先生の理解も得て、家族も一致団結。
さあ!受験勉強頑張るぞ!というやる気全開モードの信一ですが、またもや新たな障害が。

仕事そっちのけで、楢崎の不満に気づかなかったツケが回ってきます。
会社の朝礼でノルマを達成したと報告する楢崎。
自分も一緒にセールスしたと調子良く乗っかろうとした信一を、楢崎は「僕、ひとりの売り上げです」とバッサリ拒否。

勉強はできないけど、人の気持ちはよくわかるつもりだった信一。
楢崎の悩みや不満に気づかず、自分勝手な事をしていた為に仕事では大ピンチ。

仕事がピンチでは、最難関中学合格への道に早くも暗雲が・・・。

来週の予告ではまたもや信一が「仕事を辞める!」というシーンがありましたし、まだまだ行く先は山あり谷ありという、ドラマ「下剋上受験」
桜井一家の奮闘ぶり、来週も楽しみに待ちたいと思います。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ