スーパーサラリーマン左江内氏 ドラマ 1話 ネタバレ 感想を紹介します!

1月期日テレ 新ドラマ スーパーサラリーマン左江内氏
第1話をネタバレ紹介!勝手な感想と一緒にさっそくおさらい!

1月14日土曜よる9時より、新ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」初回放送!
みんなでワイワイ楽しく観られるコメディ満載のヒーロー(?)ドラマになっているので、
土曜のよるは家族揃ってテレビの前へ集合ですよ!

初回放送を終えた「スーパーサラリーマン左江内氏」
さっそく第1話のあらすじをネタバレ必至、勝手な感想も交えて振り返ります。

Sponsored Link

スーパーサラリーマン左江内氏の概要について

「スーパーサラリーマン左江内氏」の脚本・演出を務めるのは「コメディの帝王」福田雄一。
放送直前のインタビューでも主人公の左江内氏を演じる堤真一のスーパー服姿を見て、
「絶妙にかっこ悪い」とゆるいヒーローに満足げな様子でした。
会社で出世の道もなく、家では鬼嫁に頭が上がらない左江内(堤真一)の状況に遠からずというお父さんもきっと多いはず。
土曜の夜にそんな全国のお父さん達と気持ちを分かち合いたい、そんなドラマです!
ともコメントしています。
逆に全国のお母さん達にも、あの鬼嫁ぶりが許されるのなら、私ももう少しわがままに
なってもいいかしらと図に乗って欲しい、なんてことも。(笑)

今回のドラマは、ヒーローなのに大した問題を解決しないゆるさがポイントです。
平凡なサラリーマン左江内(堤真一)が望んでないのに、いきなりヒーローになって
慌てふためく姿がなんとも笑える!
ヒーローなのに、なんか格好悪い。
ヒーローなのに、誰からも認められない。
ヒーローなのに、嫁から怒られることが一番怖い。
この「ヒーローなのに・・・」というギャップが面白さの肝ですよね。

「スーパーサラリーマン左江内氏」では主人公で、またヒーローである左江内の周りを
取り巻く人々も個性豊かなキャラクターがいっぱい。
しかもみんなことごとく左江内の邪魔ばかり。見事に誰も左江内を助けてくれません。
「孤独なヒーロー左江内」です。

もう1回観たい!第1話(ネタバレ)&感想をご一緒にどうぞ!

「スーパーサラリーマン左江内氏」ドラマ1話 ネタバレ 感想
平凡なサラリーマン 左江内は鬼嫁に頭が上がらず なぜか追い回す謎の老人も!


http://ord.yahoo.co.jp/
フジコ建設で働き、営業三課の係長、左江内(さえない52:堤真一)。
その真面目さのせいで、上昇志向の強い部下の池杉(いけすぎ27:賀来賢人)にも
「そんなことだから万年係長なんですよ。」なんて言われる始末。
同じく三課の部下、蒲田(かまた24:早見あかり)にも頼りない上司と思われている。

真面目だけど、とにかく「責任を負うこと」が何より嫌いな左江内。
小学生の頃に飼っていたインコが死んでしまい、当時生き物係だった左江内の責任に。
それがトラウマとなって今までも、とにかく責任から逃れて、逃れて、出世の道もなし。

帰宅すると、妻の円子(えんこ50:小泉今日子)がソファでごろ寝。
「早く台所の洗い物してよ。くせぇーし。」
片付けは大嫌いだけど、そのせいで部屋が臭いのは我慢できない!と騒ぐ円子。
鬼嫁からの指令で洗い物をはじめる左江内。

そうかと思えばプチ反抗期の娘、はね子(はねこ16:島崎遥香)からは帰ってくるなり、
「お父さん!今日のお弁当の生姜焼き、しょっぱすぎるし、つゆもびちゃびちゃだった!」とすごい剣幕で文句を言われる。

いきなり円子の強烈な鬼嫁ぶりが炸裂しています。
しかも、娘はね子のお弁当も左江内が作っているとは・・・。
忙しい朝に一生懸命作ったのであろうお弁当にも文句を言われ、散々な扱いです。

そんなある日、息子のもや夫(もやお8:横山歩)と一緒に公園へ出かける左江内。
「僕はゲーセンに行ってくるから、パパここで待ってて。」ともや夫。
最終的にはパパと公園で遊んですごく楽しかったとママに報告してあげるから、それで
お互いWin-Winでしょ!8歳の息子にも軽くバカにされてしまう。

そこに突如現れた謎の老人(笹野高史)。少し前から左江内をつけ回していた影の正体です。
「おい君、スーパーマンになってみないか?」
「ん?おじいちゃん?大丈夫かな~?」
もちろん左江内はちょっとおかしなボケ老人だと思い、最初は軽く受け流すものの、
その後、謎の老人は執拗に、また徹底的に左江内を追いかけ回す。

行く先々で謎の老人は、「スーパーマンにならないかーい?!」「世界を救ってみないか?」
と、左江内をなんとかスーパーマンにしようと待ち構えている。
とりあえずよく考えておいてくれと、そのまま空を飛んで去る謎の老人。
スーパー服を着ていないのに、空を飛べるの?なんて驚くところはそこではないか。(笑)

飛んだ老人に驚くものの、なんとかその日を終える左江内。
寝る前に「怪しい老人に今日、世界を救ってくれ」なんて言われてどうしようかと思った
と円子に話をすると、「世界の前に家庭救ってもらっていいっすかね。」と冷たく返される。

厳しい。厳しすぎますよ、円子さん。
確かに出世の道はないかもしれないけど、確かに頼りないけど、それなりに頑張っている
左江内にもう少しでいいから優しくして、話を聞いてあげて!と思わずにいられません。


引用:http://ord.yahoo.co.jp/

行く先々で、度々現れる謎の老人。(さすがに家の中までは押しかけない常識はある)
普通に考えて「スーパーマン」になるなんてあり得ないし、救えなかった時の責任を負うことが何より耐えられない!

そんな中、仕事中に鬼嫁円子から電話。
「はね子がお弁当を忘れたから届けて。
届けないと、お弁当がないからってはね子がお友達からハブられちゃう!
(いわゆる除け者にされていじめられちゃうってことです)
かわいそうな、はね子!」と円子お得意の騒ぎぶり。

仕方なく会社を飛び出したものの会議もあるし、どうしたらいいものかと慌てる左江内を
待ち構えていたのは謎の老人。
「スーパーマンなら弁当を届けて30分後の会議に間に合うぞ!」
その申し出に一も二もなく「貸して!」と飛びついた左江内。

とりあえず1回借りるだけと早速スーパー服を着て、冴えないサラリーマンが空を飛ぶ!
時間が無いからと言って、通りで着替えてしまう左江内。
「似合うじゃーん!」なんて軽いノリの謎の老人。
なんと、ヒーローになるキッカケは「娘にお弁当を届けるため」
30分後に会議もあるし、お弁当を届けていたら間に合わない!どうしよう!
確かにピンチ。
ピンチではありますが・・・小さい。小さすぎるピンチ。
ですが、何より円子に怒られるのが怖いからですよね。
藁をも掴む気持ちだったのでしょう。(笑)

無事にはね子のロッカーにお弁当を届け、会議にも間に合います。
途中でスーパーマンである姿を目撃されますが、スーパー服からは特殊な忘却光線が出て
いる為、見た人はすぐにスーパーマンの事やその出来事は忘れてしまい、大きなパニックにはなりません。

1回借りるだけという軽い気持ちでスーパー服を受け取った左江内でしたが、謎の老人は
それきり姿を現さず、そのままに。

★「スーパーサラリーマン左江内氏」ドラマ1話 ネタバレ 感想
サラリーマン兼スーパーマン 「助けて!」は無視できない。でも責任をとるのは・・・。


引用:
http://ord.yahoo.co.jp/

スーパー服の特殊な能力のひとつに、着ていない時でも誰かの危険を察知する能力が
あります。
普段の生活の中で、いつでもどこでも、誰かが助けを求めていればその声が聞こえるのです。
確かにヒーローっぽい能力ですね。
謎の老人がバッジを着ける事で簡単に変身もできるようにしておいてくれた事で、いちいち着替えなくても良くなりました。

スーパーマンになることで、お風呂掃除も超早い!
そんなことにスーパーマンの能力を使っちゃうのが何とも言えないゆるさです。
もちろん力も超ド級!軽く押しただけで人間も吹っ飛ばされてしまう程。

謎の老人に「助けるかどうかは自分次第」と言われたものの、真面目な左江内は仕事中でも
「助けて!」という声が聞こえれば、その度に出動。
「ちょっとトイレに・・・」と席をはずす左江内に営業三課のメンバーも不審な目です。
上司の簑島(みのしま55:高橋克実)と部下の池杉も怪しく思い、池杉がトイレに行く
左江内をつけ、スーパーマン姿の左江内を目撃しますが、もれなく忘却。

絡まれたカップルを助けたり、飛び降り自殺しようとした女性を空中でキャッチして無事に着地させて助けたり、
熱をも跳ね返すパワーで燃えさかる火の中から犬まで救出。
その度にスーパーマンの出現に驚愕する人達ですが、あっという間に忘れてしまうので
全てお調子者刑事の小池(こいけ39:ムロツヨシ)の手柄になります。

円子も度々外出する左江内が浮気をしているのではないかと疑います。
夜中の12時にまたベッドを抜け出す左江内に、
「もしや浮気?家事もできないバイオレンスチックな嫁はいやか?!」と言い放ちます。
でも、すぐさま変身して忘却光線。鬼嫁円子にも忘却光線は有効です。

遅刻しそうなはね子ともや夫を背中にのせて送り、自分も満員電車に乗らず楽々出勤。
思いついたら、お風呂に入るふりして、ちょっとひとっ飛びして温泉へ。
結構、スーパーマンの能力にも慣れて便利に使う左江内。

プレゼンで見積書を忘れてしまって大ピンチの簑島と池杉の声にも応え、無事見積書を
届け窮地を救います。
届ける途中で強盗事件を察知したのですが聞こえないふりをして無視をしてしまう左江内。

「助けるか助けないかは自由」と聞かないフリで無視をしてしまった事件が、
犯人は現金と拳銃を持って逃走し、しかも被害者は意識不明の重体という大事件だった事
を知ってしまう左江内。

ひとりカラオケで歌いまくって、気分を晴らそうとします。
昨年大人気だった「逃げ恥」での恋ダンスを踊りながら微妙に下手な歌。
そこに店員(佐藤二朗)が現れ、なぜかそこで一緒にダンス。
息切れ混じりのふたり。
この息切れ、演技ではなく、本気の50代の息切れだそうです。(笑)
ここで思いっきり人気ドラマ(しかも他局)のエンディングドラマをブチ込む辺りは
さすがの勇者ヨシヒコ演出です。

不思議な店員になぜか心の内を話し出す左江内。
自分は何もできないし、褒められれば図に乗るし、楽な方法があればそっちを選ぶ。
輝かなくてもいい。
責任を負うのは嫌だ。
やっぱりスーパーマンをやめようと決めた左江内は、帰り際にこんな自分よりお似合い
だとよくわからない銅像にスーパー服を着せてその場を去ります。

★「スーパーサラリーマン左江内氏」ドラマ1話 ネタバレ 感想
正真正銘、大ピンチのはね子を救え!スーパーマンじゃなくても父は強し?!


引用:
http://ord.yahoo.co.jp/

スーパー服を捨ててしまい、またいつも以上にやる気のない左江内。
ふとニュースを見ると「都立源高等学校で立てこもり」との見出し。
はね子が通う学校です。
自分が無視してしまった拳銃を持った強盗犯が逃走の末、学校に立てこもったのです。

慌てて昨日スーパー服を着せた銅像の元へ走りますが、ゴミとして収集されてしまった後。

立てこもり犯は逃走用のヘリを要求。
はね子のクラスは逃走犯に拘束され、あのお調子者のちょっとおバカな刑事小池と
警察官の刈野(かりの29:中村倫也)も学校の周りを取り囲むだけで為す術無し。

左江内は結局、スーパー服がなくても、はね子を助けるために単身乗り込むのですが、
犯人には全く説得が通じず銃を乱射。あえなく退散する左江内にはね子もガッカリ。

そこへ、謎の老人が現れます。
「娘を守る責任がある!」という左江内に、とりあえず娘助けてきなよ、とスーパー服を
渡してくれたのです。

再び、登場の「スーパーマン(?)」
あまりダサさにはね子は恥ずかしがるし、犯人をはじめ生徒も大笑い。
状況をみつめる警官刈野はスーパーマンの登場に大興奮!
刑事小池はヒーロー登場に若干不服の様子です。
会社でテレビ中継を見ている営業三課のメンバーも左江内のスーパーマン姿に湧きます。

はね子を殺すと脅された左江内は、土下座をして助けて欲しいと懇願。
はね子を助けるためには、スーパー服を脱いで自分が殺されるしかないと決めた左江内に
「パパじゃなきゃダメ。死んじゃいやだ!」と泣くはね子。
はね子は反抗期なだけで、パパの事好きなんですね。ちょっと感動。

この一大事でも、昼寝の時間の円子。
「うちの妻を甘く見るな。彼女はこんな所に来る女じゃない。この事件のことすら
知らない。」
いやいや、格好良く言っていますけどかなりヤバい妻ですよね。

結局、「パパは娘を守れませんでした」と円子に電話してやるよと、はね子の携帯を
探そうとした犯人を止めようとする左江内はスーパーパワーであっという間に吹っ飛ばし、
「妻に叱られることが何より怖いんだ!」と決め台詞。

確かにヒーローものと言えば、決め台詞も定番ですが・・・。
ビシッと言えば、何でも良いという訳ではないですよね。(苦笑)

何はともあれ一件落着。でももちろん忘却光線で、左江内の活躍は全く無かったことに。
手柄は全て刑事の小池へ。(記憶がないのに手柄を受け入れる小池のゲスっぷりもすごい)
号泣したはね子も、きっとあまりの父親の不甲斐なさに泣いたのだと納得してしまう。

まとめ

左江内に助けられたこともすっかり忘れて文句ばかりのはね子。
息子のもや夫にもご飯がマズイ!と言われ、バカにされるいつもの朝を迎えます。
円子はいつもながら、朝はツタンカーメンのように布団にくるまり爆睡。

「やっぱり誰かスーパーマン変わってくれませんか?!」

娘を助けるため、強盗犯と立ち向かった左江内ですが、スーパーマンはやっぱり荷が重い。
スマートに悪を倒すヒーローとはほど遠いですけど、やむなく仕事をするのと同じ感覚で
事件を片付ける左江内の姿が何とも面白いドラマです。
エンディングダンスも三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Happy?」にのせて
皆さん軽快なステップを披露していて、また話題になりそうですね。

活躍は忘れられてしまうけど普段の左江内にもこれからスーパーな変化が出てくるのか?
それともずっと冴えないままか?
「スーパーサラリーマン左江内氏」これからの展開が楽しみです。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ