薬屋のひとりごと 漫画 ネタバレ 1巻を紹介!無料で読む方法とは?zip・rar・漫画村にはない?
人気の「薬屋のひとりごと」の1巻のネタバレと無料で読む方法をご紹介します。
電子書籍サービスはかなり普及して手軽にどこでも漫画や雑誌が読めるようになりました。
場所を取らないでいつでも読めることから電子書籍の利用者が増えています!
これからますます人気となる「薬屋のひとりごと」1巻を
ぜひこの方法と活用して読んでください。
Contents
「薬屋のひとりごと」1巻のネタバレを紹介!
後宮下女の猫猫は三ヶ月前に運悪く拐われ後宮に売り飛ばされてきたのでした。
後宮は帝の子を成すための女の園であり、その小間使いとして売られたのです。
字は読めますが厄介ごとに巻き込まれるのも嫌に思い、放逐されるその日まで猫を被って過ごそうとした猫猫ですが、そう上手くはいかなかったのです。
いつの世も宮中では噂話が横行するものです。
後世継ぎの連続死が呪いではないかと話題になっていたのでした。
現在は梨花妃と玉葉妃の二人に後世継ぎがいるのですが、その二人のところへともに医者がはいったとのことです。
呪いなどくだらないと思いながら薬師の性分で思わず症状を聞き入ってしまう猫猫でした。
現場に向かってみると当事者の二人が喧嘩を繰り広げていますが、その二人の間で狼狽するだけの医者を見て猫猫は呆れます。
呆れた猫猫ですが薬師の血が騒ぎ、せめて病名だけでも伝えてやろうと奔走するのでした。
しかし一ヶ月後梨花妃の後世継ぎはなくなりました。
あの日石楠花に手紙を結び二人の妃の元に置いておいたのですが、所詮端女の戯れ言など何の役にも立たなかったと思う猫猫でした。
ある日下女に召集がかかり、部屋に集められ、字の読めるものにしかわからない策略が出されます。
猫猫は素知らぬ顔で退出しようとしたところを捕まえられ、連行されるのでした。
壬氏と名乗る男の策略だったのです。
連行された部屋には玉葉妃がおり、猫猫に礼を告げるのでした。
壬氏に理詰めで問い詰められ、観念した猫猫は一切洗いざらし話し、高級白粉に含まれる水銀が毒であり、花街で育った猫猫は過去に事例を見てきたから気づいたのだと告げます。
その結果、大出世で玉葉妃から礼にと侍女に取り上げられることになったのです。
玉葉妃は疑い深く侍女の採用にも慎重の為、上級妃としては侍女の絶対数が少なく、他の上級妃に対して面目が立たないため、猫猫の件は壬氏にとっては絶好の事案でもあったのです。
一方猫猫は翡翠宮の侍女が全て仕事をこなし、やることがありませんでした。
新参者へのいびりではなく同情の視線に疑問を覚える猫猫でしたが、理由は毒見係を担当することからでした。
毒見に同情する一同でしたが猫猫は薬師時代に自分の身体で毒の効果について治験していたため、美味いものが食べれると何ら苦にしていなかったのです。
周りから勘違いされ、同情を集め手持ちぶさたの猫猫でしたが、来訪した壬氏の「媚薬を作ってくれ」の言葉に薬師の血が目覚めたのでした。
医局に入ると高順と医者に出会うのですが、医局でみる道具や薬品に我を忘れて舞い上がってしまう猫猫でした。
猫猫はカカオを手に入れると今で言うチョコレートを作りはじめます。
花街で女郎から一度貰ったものを味覚だけで再現していくつもりです。
後に交易商から媚薬として西ではカカオは使われているとも知っていたのでした。
完成後、猫猫は洗い物をしに出かけるのですが薬草採集に夢中になり遅れて帰ります。
そこには乱れた侍女が三人、おやつとしてチョコレートを食べてしまったようでしたが、かえって効果は絶大と証明されます。
喜んで壬氏は媚薬を持ち帰ったのですが、どうやらひとつまみばかり口にしていたようでその妖艶な気に猫猫はあてられてしまうのでした。
城壁に女の幽霊が出ると噂になりますが、猫猫は宮廷では珍しくもない怪談話だとみもふたもなく思うのでした。
あれ以来猫猫は医局に出入りし、医者とも仲良くなっていました。
くつろぎのひとときを過ごそうとした猫猫のもとへ壬氏が現れ、またもや難題を吹っ掛けます。
「夢遊病はどうしたら治る?」と問われ知らぬ存ぜぬを通したかった猫猫ですが、結局壬氏の思惑通りになってしまいます。
夜、高順に連れられ現場に向かうと猫猫は『月下の芙蓉』芙蓉妃が城壁で舞う姿を目撃することになりました。
繊細な妃で御目通りの時の失敗に悩んで最近は元気がなかったようです。
花街での事例をあげて、心の病で解決法はないと告げる猫猫に壬氏は疑念をもったものの最終的には諦めたようです。
しかし玉葉妃にはお見通しだったようで、猫猫に隠していることを話すように告げます。
猫猫は他言無用を条件に玉葉妃にもう一件の妓女の話を語るのでした。
端的に言えば武官を思い、純潔を重んじる芙蓉妃の帝に手をつけられない為の自作自演ではないかと推測をする二人でしたが、もしそうであるのなら芙蓉妃を羨ましく思うと玉葉妃は告げます。
帝は多くの子を残すことが義務であり、玉葉妃のもとを訪れることは数日に一度だからです。
猫猫はあの夜見た芙蓉妃の美しさを思い出し、それは恋故にだと思うのでした。
そして恋が女を美しくするのであれば、それは一体どんな薬になるのだろうとも思いを馳せるのでした。
「薬屋のひとりごと」1巻の感想
原作は小説ですが、コミカライズの1巻は改変がなく、漫画から入った方もすんなり「薬屋のひとりごと」の世界に入り込むことができたのではないでしょうか。
キャラクターの作画も良くて、web版の初読の時に感じたキャラクターの印象通りでしたから、すんなりと世界観に溶け込むことができました。
猫猫は地味系なろう系主人公なんですが、2巻以降もあっと驚くことをやってくれます!
そのあたりはさすがなろう系の面目躍如と言ったところでしょうか。
そして秘密も少しずつ明かされていきます!
「薬屋のひとりごと」 1巻を無料で読む方法とは?
これまで漫画を無料で読める方法としては漫画村などの違法アップロードサイトが目立っていましたが、著作権侵害などから今では閉鎖されています。
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