薬屋のひとりごと 漫画 ネタバレ 2巻を紹介!無料で読む方法とは?zip・rar・漫画村にはない?
人気の「薬屋のひとりごと」の2巻のネタバレと無料で読む方法をご紹介します。
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これからますます人気となる「薬屋のひとりごと」2巻を
ぜひこの方法と活用して読んでください。
Contents
「薬屋のひとりごと」2巻のネタバレを紹介!
6話 園遊会
玉葉妃の毒見役となってから医局へ出入りするようになった猫猫は太医から園遊会が開かれる事を聞きます。
園遊会の当日。猫猫は玉葉から侍女の印として翡翠の首飾りを貰い、その後張り切る侍女たちに化粧を施されます。
宴が始まりますが皇帝の隣は欠席でした。それは病弱で誰も姿を見た事がないという皇弟の席でした。
「貴妃」玉葉は赤、「賢妃」梨花は青、「淑妃」阿多は黒と、妃たちはそれぞれ五行に則った色の衣装を纏う中、「徳妃」里樹だけ浮いている事に気付きます。侍女たちは妥当である白を纏っているのに一人桃色の衣装を着ていました。猫猫は違和感を覚えます。
ふと、後ろから声をかける壬氏。化粧での代わり映えに猫猫と気付かず、人違いだったと謝罪されます。もちろんすぐに本人だとばれてしまいます。少しでも醜い方が身を守れると、わざとそばかすを書いていた事を明かします。その甲斐あり貞操は守れたものの人攫いに売られてしまった猫猫の話を聞いた壬氏は監督不行届きを謝罪し、詫びに簪を贈ります。
宴では侍女による代理戦争も恒例行事ですが、里樹と阿多の侍女たちの声が耳に入ります。それは里樹の衣装の色を咎めるものでした。侍女いわく二人は嫁姑で不仲だと。幼い里樹の方が前皇帝の妃で姑にあたります。
空気の読めない十四の妃と、それを諌めない侍女たち。この里樹を中心に宴の話は続きます。
7話 毒見
休憩時間、簪の話で盛り上がる女たちの声で裏幕は賑やかになります。後宮の侍女は行事の時でしか外の人と会えないため、優秀な人材を勧誘した印として装飾品を渡す慣わしだそうです。別の意味もあると侍女は笑みを増しますが、その手の話は興味がない猫猫。
その後、化粧で美しく化けた彼女を見て声を掛けてきた青年李白、梨花からも猫猫は簪を貰います。
毒見の時間となり料理が進む中、猫猫は出された鱠に箸を止めます。妃ごとの好みに合わせた献立が配膳されるので普段ならば玉葉の料理は青魚を使うはずが、その時はくらげでした。配膳間違いを疑い見回すと、出された食事に狼狽える里樹。それから後ろで小さく笑う侍女の姿がありました。間違えたのではなく故意にすり替えたのだと猫猫は察します。
一方で李白も宴の席から猫猫の姿を見つけ、簪を贈った相手が玉葉の毒見役である事を知ります。そして新たに出されたスープへ口をつけ、恍惚とした表情の猫猫。その色っぽさに、李白も周りの官僚たちもどよめきます。さぞかし美味しいのかと思いきや、それは毒入りでした。猫猫は断りを入れ席を立ち、水場へ。口をすすぎながらも久しぶりに食べた毒の美味しさに興奮する猫猫ですが、追いかけてきた壬氏は気が気でない様子でした。毒に慣れているため冷静な猫猫は慌てている壬氏に対し、里樹とその毒見役を連れて来るように依頼します。
連れて来られた里樹の腕には蕁麻疹が出ていました。宴の場で言い出せず、アレルギーがある魚介を食べてしまったためです。命を落とす危険性もある事と、食べられない事を知っていてそれを与えるのは毒を盛る事と同じと告げ、猫猫は毒見役の侍女を牽制します。
この宴により、里樹は侍女からいじめられている事が明るみとなります。侍女が故意に配膳を玉葉の物とすり替えたので、猫猫が飲んだ毒入りのスープは実は里樹を狙った物であった事がわかりました。
妃の暗殺未遂について高順と相談する壬氏の頭には簪が残ったままでした。簪を抜き取り粗雑に扱う壬氏に対して、大事な物なのに、と高順が咎め保管します。その簪には龍や獅子とも見える彫刻が施されていました。
8話 里帰り
後日、同僚から再度簪の意味を聞いた猫猫は李白へ交渉を持ちかけます。簪を贈った李白を身元保証人にして一時帰宅する、その対価として猫猫が出入りしていた花街の大店へ李白を紹介します。三美姫の一人、白鈴と奥へ消える李白。猫猫も実家へ戻ります。
十カ月ぶりに養父と過ごした翌朝。急患の報せをうけて猫猫は養父と二人で妓楼へ向かいます。心中事件か、急患は妓女とその客でした。応急処置により患者の二人は息を吹き返します。現場の状況から猫猫は煙草を疑いますが、養父は毒が酒に入っていたと指摘。優れた洞察力と判断力、的確な処置を見て猫猫は改めて感心します。
帰宅後、妓女が毒を盛った事を言いかけた猫猫を養父は遮ります。後宮も妓楼も明らかにしない方がいい事もある、と。また、その後宮に対しては因果なもの、と。これについては次巻で明らかになります。
李白を迎えに行く猫猫。白鈴は会っていかないかと問いかけますが、それが誰になのかは描写がありません。そして断る猫猫。後宮に戻ると不機嫌な壬氏が待っていました。
9話 下女の死
簪の身元保証人へ解釈の相違から、猫猫と李白が特別な関係だと勘違いした壬氏。また自分も簪を贈ったのに話が来なかった事にもいじけます。
場面は変わり、下女が堀へ身を投げます。彼女の遺体はすぐに見つかり、溺死にしては綺麗なままでした。検死が始まりますが太医と一緒に猫猫もその場に居合わせます。見つかった遺書によれば自殺の動機は園遊会の毒物事件に関わったため。しかし下女が妃の暗殺を企む理由、毒の入手方法を疑問に挙げる壬氏。
そこへ駆けつけた猫猫が、遺体の状態から自殺だとしても協力者がいると告げます。その後の調査により浮かび上がった人物は淑妃阿多の侍女頭でした。事件の真相は次巻に続きます。
「薬屋のひとりごと」2巻の感想
簪の件で壬氏が猫猫に翻弄される姿が面白かったです。
猫猫は壬氏に対してあまり感情はない様子、むしろ壬氏が現れる度に露骨に嫌な顔をしているのでギャップが良いですね。
また誰も姿を見た事がないという皇弟、壬氏が挿したままだった彫刻入りの簪も気になるところでした。
ただの宦官ではなさそうなので、その正体が楽しみです。
「薬屋のひとりごと」 2巻を無料で読む方法とは?
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