「東京タラレバ娘」第7話をネタバレ感想!感想倫子と早坂がキス?!
恋に仕事に悪戦苦闘のタラレバ娘たちの苦悩に共感必至のドラマ「東京タラレバ娘」
毎週水曜よる10時より絶賛放送中!(放送後にはhuluにて“東京ダラダラ娘”も配信中)
今回の第7話では、倫子と早坂の関係に進展が?!
気になるストーリーを完全ネタバレ(&感想)で紹介しますので、お楽しみに!
「東京タラレバ娘」衣装 6話 吉高由里子の衣装を真似したい!ワンポイント魅せの極意とは?
Contents
前回までのまとめ
前回ではせっかく出会えたハイスペックイケメン彼氏奥田(速水もこみち)と別れる選択を
した倫子(吉高由里子)
色々と噛み合わなくて、疲れてしまう倫子の気持ちに共感する感想も多かったようです。
もちろん“逃した魚はデカかった”という感想も。
30歳という倫子の年齢も大きいかも知れません。(40歳ならしがみつくかも?)
“彼色に染まりたい”と柔軟なマミ(石川恋)とは違い、何かしっくりこない事に気付かない
フリはできなかった倫子。
これで、彼氏もナシ、仕事もナシの振り出しに戻ってしまい、幸せはまだ遠そうです。
香(榮倉奈々)は結局マッチング率92%の男性に会うことなく、涼(平岡祐太)の元へ。
セカンド彼女の座に逆戻り、小雪(大島優子)は不倫にドップリ浸かっています。
第7話では、倫子の仕事、また早坂との関係に進展が?!
KEY(鍵谷春樹:坂口健太郎)の心境にも変化がありそうです。
気になる第7話を、今回もネタバレ満載でしっかり振り返ってみましょう!
「お若いだなんて、そんな~♪」北伊豆町で女子気分満喫のタラレバ3人娘
ドラマ「東京タラレバ娘」7話 ネタバレ 感想
引用:http://www.oricon.co.jp/news/2086369/
ハイスペックイケメン彼氏ができて、天にも昇るような幸せに包まれていた倫子。
でも奥田と映画の趣味や生活スタイル、笑いのツボなど“噛み合わない”ことに疲れてしまい、
自分らしくいられなかった倫子は別れを決意し、正直に奥田と話して別れることに。
これで、また仕事ナシ!彼氏ナシ!の“30歳なのにな~んにも持ってない”倫子に戻って
しまいました。
北伊豆町へ向かうバスに乗っている倫子。
アパートの前で倫子を待っていた早坂に動揺した倫子ですが、されたのは仕事の話。
早坂の地元である北伊豆町で町おこしのPRドラマ制作の話があり、その脚本を倫子に
お願いできないだろうかというのです。
正直小さな仕事だし、脚本家として自信を無くしつつある倫子はやる気満々ではない
けれど、他でもない早坂の頼みとあって引き受けることに。
香と小雪も誘って(2人は完全旅行気分)で北伊豆町に行くことを決めたのです。
「結婚するなら、早坂さんみたいな人がいい」と香。
倫子もここ何ヶ月もそう思っているし、タイムマシンがあれば8年前の自分に告白を
受けるように説得するのに・・・と妄想を始める。
8年前、早坂を振って店を出ようとする倫子の前に30歳になった倫子が立ちはだかる。
早坂のことを「なんかダサいし、まだ22だし」という倫子にビンタ!
「もういい男なんて現れない!早坂さんの告白を受ければ、幸せになれる!」と堂々と言う
30歳の倫子。
でも・・・タイムマシンなんて、無い。
「科学者の皆さん、タラレバ娘のためにタイムマシン作ってくださ~い!」と無謀な願いを
心に北伊豆町へ到着。
そこには「歓迎!脚本家 鎌田倫子先生」とボードを掲げて、待つオジサン3人。
早坂の恩師である田口(田山涼成)と職員が、倫子を迎えるため待っていたのです。
「鎌田倫子先生!こんなにお若い方だとは!」と驚く田口。
「そちらのお嬢さんたちは?」「こんなに若くて」「綺麗」「可愛い」と香と小雪も一緒に
オジサン達から褒められて、マンザラでもない3人。
「もう女子じゃない」とか「タラレバばっか言ってる」と最近は心をグサグサ刺される
辛辣な言葉しか言われていない倫子たちは“若い”女の子扱いをされて、気分上昇!
倫子が観光協会の人達と仕事をする間、香と小雪はゆっくり観光中。
海をバックに写真を撮りまくる香。
「涼ちゃんがちゃんとした彼氏だったら『海、キレイだよ』とかメールするのになぁ」と香。
そんな“女の子らしい”香と違って、小雪は別々の時間はあってもいいし、束縛をされたくは
ないと話します。
「小雪って不倫に向いてるのかもね」なんて香に言われて、クールに微笑む小雪。
でも丸井(田中圭)から電話が掛かってきて「お土産買って帰るね」と言う小雪は、
やっぱり“女の子”の表情。
「仲いいねぇ~」と香にからかわれて、照れる小雪。
引用先:http://www.oricon.co.jp/news/2086369/
倫子は、観光協会でPRドラマについて打ち合わせ中。
どうしてもこのPRドラマを成功させて、町おこしをしたいと考えて早坂に相談したところ
倫子を脚本家として紹介されたと話し、引き受けてくれたことに熱い感謝をする田口。
田口は倫子が書き上げてきた脚本を読んで、明日からの撮影に張り切って臨むと話します
が、監督は田口でカメラや照明も観光協会のスタッフ(オジサン)のみ。
全くのど素人達で撮影するという話を聞き、大丈夫か?と不安な倫子。
一方、東京では「恋するシーズン」の撮影中。
早坂とKEYはADのマミから、倫子が彼氏と別れたことを聞きます。
なんだか微妙な表情の早坂とKEY。
「恋するシーズン」は無事にクランクアップし、打ち上げパーティー。
“呑んべえ”を貸し切って、主題歌を歌うBUMKEY’Sのメンバーやスタッフで盛り上がる。
「KEYくんにはいつもお世話になってるから」と店主の安男(金田明夫)も嬉しそう。
KEYはクランクアップの挨拶で「また役者をやってみたい」とこれからも俳優の仕事を
続けていきたいという話をしていました。
演じることの面白さを感じ始めて、心境にも変化があったようです。
そんなKEYを見て、早坂も嬉しそうな、また感慨深い様子でした。
早坂は倫子がPRドラマの打ち合わせで自分の地元である北伊豆町に行っていることを
話します。
明日自分も北伊豆町へ行くと言う早坂の話を聞き、香も一緒に行っていることを知った涼
は自分も一緒に行くと言います。
KEYも誘われますが「いや、俺は別に」といつも通り、素っ気ない様子。
この気持ち、こんな大事なことを忘れていたなんて!脚本家「鎌田倫子」再び!
引用先:http://www.oricon.co.jp/news/2086369/
香、小雪も一緒に地元の居酒屋で大歓迎を受ける倫子。
「若い」「綺麗」「可愛い」はもちろん、「さすが都会の人は違う」「お肌もツルツル」
なんて賞賛の嵐。
「ここに引っ越してきたい」と香は有頂天。
「もう30ですから」と言う倫子達に「30なんてまだまだ若い!これから!」と言われ
久々の“女の子扱い”に夢見心地。
「そりゃ60から見れば、30は若いでしょ」と冷静な小雪ですが、香は「30歳くらいの
独身の男性はいませんか?」と嫁に来たらここに住めるじゃん!と責めた質問をする。
一気にシーンとする場。
「それがPRドラマを作ろうとしたキッカケなんです」と田口が話し始める。
若い人達は、みんな都会に出てしまって、この町を去ってしまう。
自分達の地元、大好きなこの町の良さを日本中の人に知らせることができたら・・・
今はインターネットなどで、世界と繋がることができる時代。
少しでも、この町の良さを発信して、少しでも、たくさんの人に伝えることができれば
町おこしのPRになるのではないかと、みんなで考えたのだと熱い思いを話す田口。
そこで、早坂に相談したところ「いい脚本家さんがいる」と紹介してもらったのが倫子
だというのだ。
地元の人達も田口の話に大きく頷き、熱い思いはみんなの心をひとつにしているようです。
田口の話を聞き、ひとり洗面台の前に立つ倫子。
するとそこにタラ(声:加藤諒)レバ(声:あ~ちゃんperfume)が出没!
恋人もいない、仕事もないのに、この町おこしPRドラマを小さな仕事だと見下している
なんてとんでもない!とまたタラレバちゃんから怒られてしまう。
「早坂さんの時と同じタラ!」とそうやって、こんな田舎のPRドラマなんてダサイとか
見下している立場ではない倫子に「目を覚ませ!」と毒舌たっぷりのタラレバちゃん。
倫子は、田口や地元の人達の熱い気持ちを知って脚本を書き直すことを決める。
「誰かに伝えたい。観てほしい。」脚本家を志したときの、そんなシンプルな、そして素直
な気持ちを思いだした倫子。
撮影には間に合わせるからと書き直しを了承してもらいます。
香と小雪はそばで寝ていますが、倫子はひとり集中して仕事に没頭。
翌朝、小雪が起きると倫子はもう出た後。
倫子は2人を起こすと悪いからと、メモを残して仕事へ向かったのでした。
一足先に北伊豆町から、東京に戻った香と小雪。
とりあえず倫子も仕事に頑張っているようで良かったねと話し、別れます。
香は涼にお土産を買ってきたから、今日会えない?とメールをするとOK!と返信があり
喜ぶ。
小雪も丸井と公園のベンチで会っていました。
小雪もお土産を渡し、丸井も喜びますが、その雰囲気には構わず小雪は奥さんのことを
聞きます。
「予定日はいつなの?」「奥さんはいつ頃帰ってくるの?」と淡々と質問し、そうすると今
みたいには会えなくなると話す小雪。
「会えなくなるなんていやだよ」と迷子の子犬みたいな目で小雪を窺う丸井。
一人目を出産した後、妻は産後クライシスのようになって、毎日窮屈な思いをしてきたと
話す丸井。
自分が思い描いていた結婚生活とは違っていた。
「小雪さんと一緒にいるとき、食事したりしているときが楽しい」
そんな丸井に「子供は可愛いとか当たり前のことを振りかざしてくる男じゃないんだね」
「そういうところ、嫌いじゃないよ」と優しく微笑む小雪。
丸井は窮屈な生活をしながらも、どうして2人のパパになることを選んでしまったの
でしょうか?
なんとなく見ていると、ただ気弱でその場に流されてしまうタイプのように見えます。
たぶん離婚なんてできるタイプではない・・・そうすると小雪は・・・(溜め息)。
小雪と丸井が会っているところを、“呑んべえ”の常連客の山ちゃん(伊沢弘)が見かけて
安男に報告してしまいます。
引用先:http://www.ntv.co.jp/tarareba/story/index.html
小雪が帰ると、慌てて店を出る山ちゃん。
「山ちゃんどうしたの?」と不思議そうな小雪。
そんな小雪に背中を向けたまま「あの男はやめとけ」と切り出す安男。
「ひとりもんじゃないんだろ?」安男は不倫であることも、気付いていたようです。
でも、怒鳴ったり、激しく責めたりする事はありませんでした。
安男も昔、浮気をして離婚をしていたのです。
いつもと違う弱気な安男の気持ちを悟り「今どき浮気して離婚する人なんて珍しくない。
今となってはたった1回の浮気を許せなかったお母さんも悪いと思う」と小雪。
「お母さんは悪くない」
「人様に何を言われようと、俺はお前の味方。でも、お前には幸せになって欲しい」と
静かに、しっかり小雪を見て話す安男。
「でも、もし結婚を考えているのなら、あの男はやめておけ」
酔った勢い?それとも素直な気持ち?!倫子と早坂が急接近!KEYの反応は?
引用先:http://www.ntv.co.jp/tarareba/story/index.html
倫子は脚本を書き直し、自分も撮影を手伝うことを申し出ます。
ADをやっていた頃を思い出し、張り切る倫子の前になぜかKEYが姿を現します。
「何やってんの?アンタ・・・」
「結婚がダメになって落ち込んでる女の顔見に来た」なんて、また憎たらしい言葉。
そこへ差し入れを手に、早坂がやって来ます。
結局、早坂と一緒に北伊豆へやってきたKEY(行きたいと言っていた涼は仕事で来られず)
は田口にスカウトされて、PRドラマに出演することになったのだという。
イキイキとADの仕事をこなす倫子を見て、早坂はとても嬉しそうです。
脚本は、倫子の感じていることをうまくPRドラマに反映させたものになっていました。
東京に来て、何もかもが新鮮に見えて、格好良く見えたけれど、今は違ってしまったこと。
都会に来て、自分がまるで「透明人間」のような、誰からも相手にされない空っぽな人間に
なってしまった気がする・・・そんな自分を取り戻すために、この町に戻ってきたのだという
ストーリーに沿って、町の人の温かさ、町の良いところをPRしていくという内容。
段取り良く撮影を進め、KEYも都会の冷たい男を見事に演じてくれました。
引用:https://mdpr.jp/news/detail/1667627
「このシーンをもちまして、クランクアップです!」とAD倫子も無事終了!
最後まで撮影を見ていたKEYに「ありがとう」と一応、お礼を言う倫子。
「アンタの脚本、悪くないじゃん」とぶっきらぼうな言葉で褒めるKEY。
倫子は写真撮影をせがむ女性ファンに笑顔で応えるKEYに呆れながらも、嬉しく思う
のでした。
地元の居酒屋で無事撮影が終了した打ち上げに参加する倫子。
KEYも一緒に来ていて、みんながKEYをチヤホヤして倫子はアッいう間に主役の座を
奪われてしまったようです。
田口と早坂が早速PRドラマを編集。スクリーンにて上映し、みんなで鑑賞します。
主役の女の子も、地元の観光協会の事務員さんとは思えない可愛い子でしたし、出来映えも
感動的で素敵なPRドラマになっていました。
みんな感動、涙、涙の鑑賞会。
田口も男泣きで、倫子としっかり握手。
倫子もみんなに感謝してもらえて、久々に仕事で達成感を味わうことができました。
引用:https://mdpr.jp/news/detail/1667627
ふと早坂を見ると、みんなに背中を向けて泣いていました。
「倫子さんに頼んで本当に良かった」と感謝する早坂。
脚本を書くことの楽しさ、誰かに伝えたいという気持ちを改めて思い出すことができて
良かったと話す倫子。
カラオケでピンクレディーの「サウスポー」を歌い、絶好調の倫子。
「倫子さんは歌がうまいなぁ~。デビューできるよ」なんて早坂はベタ褒め。
そんな2人を見て「お似合いだなぁ~」と田口が冷やかす。
「男は一度、振られたらキッパリあきらめるべき!」
思いっきり動揺して、不自然なほどに否定する早坂を見て、倫子は少しドキドキしてしまう。
お酒が入っているとは言え、なんとなく意識してしまう2人。
久々にADの仕事をする倫子を見て、会社に入ってきたばかりの倫子を思い出したと話す
早坂は「いつも元気で、明るくて、クソーッ!可愛いなぁ~と思ってて」と思わず口にして
しまい、また慌ててしまう。
ドギマギしてしまう倫子。
早坂は酔いを醒ましてくると、コートも着ないで店の外へ出てしまいます。
早坂のコートを持って、店の外へ出た倫子。
フラフラしている早坂を見つけ、「大丈夫ですか?」と声を掛けます。
「ダメだな、こんなオジサンになっちゃって」と自嘲気味の早坂。
「私もオバサン」という倫子に、「倫子さんはオバサンじゃない!」と早坂。
「自分が好きだったあの頃の倫子さんと、何も変わってない!」
そんな早坂の言葉を聞いて、衝動的に倫子は早坂にキス。
「私、何してるの?」とハッと気づき、慌てて離れますが今度は早坂が倫子にキス。
早坂もキスした後に「何をやってるんだ・・・」と慌てて体を離します。
気まずい沈黙が訪れ、早坂は先に店に戻りかけます。
倫子も「お互い、酔っていることだし」と気持ちを切り替えようとしますが、早坂が
振り返って「明日、電話します。酔っていないときに」とキッパリ倫子に伝えます。
そんな2人の様子を、マネジャーから電話をもらって先に店の外へ出ていたKEYが偶然
見てしまいます。
倫子と早坂との間の進展とも思える出来事に、KEYはなんとも言えない表情。
祝福しているのか、それとも傷ついているのか?その気持ちはわかりません。
「それなりに長く生きていれば、いろんなことがある」とひとり思いに耽る倫子。
「明日、電話します」と言われたものの、どういうこと?
まとめ
倫子の悪いくせで、また見かけだけで判断し「ダサい仕事」と割り切り、なんとなく
引き受けてしまった町おこしPRドラマ。
でも、それがキッカケでまた脚本に対する情熱を思い出し、久しぶりに仕事でイキイキと
活躍することができた倫子。
これで仕事がうまくいき、稼げるわけではないですけど、タラレバちゃんが言うとおり、
「仕事がうまくいけば、恋愛もうまくいく!」はずです。
負のオーラには負の連鎖がつきまといますからね(苦笑)
香は結局、涼に「彼女とメシに行くことになった」とドタキャンされてガッカリ。
小雪も安男に不倫がバレるものの、強く非難されることもなく、逆に堪えてしまいます。
香の家に泊まって、いっそ強く反対されれば言い返せるのにと苦しい気持ちを抱える小雪。
“不倫”“セカンド彼女”報われないとわかっていても、断ち切る事ができないという境遇を
分かち合う香と小雪。
そんな2人を尻目に、また倫子にはロマンスが訪れる?!
今度、早坂から告白をされれば、それこそ逃す手はないですよね。
タイムマシンがあれば・・・なんて妄想までして、なんとか8年前に戻り早坂の告白を受ける
べきだったと後悔しきりの倫子ですから、今度こそは?!
でも、KEYとの関係はどうなってしまうのでしょうか?
KEYの倫子に対する気持ちも、今ひとつ図りかねるところがあってムズムズしますね。
一挙に「恋愛ドラマ」っぽくなってきた「東京タラレバ娘」
気になる展開、ますます見逃せません!来週が待ちきれない!