東京タラレバ娘 ネタバレ 5話 ドラマ 感想!頑張ってレバ良い事ある?!倫子がハイスペック男子をGET?
引用先:https://mdpr.jp/news/detail/1662848
30歳はもう「女子」じゃない?!自称女子達の心にグサグサ刺さりまくるドラマ、
「東京タラレバ娘」第5話のあらすじをズバッとネタバレ(&感想)しちゃいます!
2月12日には榮倉奈々さんが29歳の誕生日を迎えられて、出演者やスタッフから
サプライズでお祝いされる様子がInstagramなどで紹介されています。
バースデーケーキには、握りこぶしくらいの大きなタラちゃんレバちゃんも乗っかって
いて、とってもカワイイ!
榮倉奈々さんは「アラサーについてとても考えさせられる作品の撮影中に29歳になるのは、
不思議な巡り合わせで面白いなって思います」とコメントされています。
共演者も仲良く、和気あいあいのドラマ「東京タラレバ娘」も第5話に突入!
折り返し地点とも言える第5話では、ついに倫子が幸せへの第一歩を踏み出すのか?
香と小雪の将来の見えない恋の行方は?
気になる展開を完全ネタバレ(+感想)で、早速プレイバックです!
東京タラレバ娘 ネタバレ 4話 ドラマ 感想!小雪は不倫?香はセカンド彼女に甘んじる?!倫子はドツボにハマり恨み節?
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Contents
ドラマ「東京タラレバ娘」 5話 ネタバレ 感想
「あんたは完全に手遅れ」厳しい宣告?を受けた倫子の前に夢のようなイケメン現る!
《説明画像1》引用先:http://www.ntv.co.jp/tarareba/story/index.html
金髪イケメン、しかも今をときめく人気モデルであるKEY(鍵谷春樹:坂口健太郎)と
一夜を共にしたものの、恋愛関係には発展しなかった倫子(吉高由里子)
香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)と女同士でつるんでいるからダメなんだ!とKEYに
言われてしまった倫子は、自分だけ恋愛がうまくいかないことを2人に八つ当たりして
しまい、一時は絶交状態だった3人。
しかし、香も小雪も結局「本命」にはなれない悲しい立場を痛感。
倫子も改めて「女同士の友情」のおかげで今までの人生がやって来られた事を実感して
いつも通りの仲良しタラレバ娘は復活。
でも、相変わらず30歳独身彼氏ナシ。
しかも脚本の仕事も降ろされてからは、即お金に繋がる仕事もない倫子。
恋愛だけじゃなく、仕事もない。
香がネイルサロンのお客さんから聞いたという「怖いくらい当たる」と有名な占い師の元を
訪れた3人。
香は「ロクでもない男と付き合っている。もはや都合の良い女の域を超えている」とズバリ
言い当てられます。
「男は毎日高級アイスを食べていても、昔食べた棒付きアイスが食べたくなるもの」と
“棒付きアイス”呼ばわりされてしまい、強烈なパンチを食らいます(CG演出でボクシング
パンチがジャストミート!)
小雪も「不倫している。出産の為に里帰りをしている妻は別居中とは言わない」
「道ならぬ恋は幸せを遠ざける!」とこちらも強烈なパンチで2ラウンド終了。
倫子は「アンタは完全に手遅れ」とバッサリ。
「金運も男運も完全に切れてる。崖っぷちどころか、半分落っこちてる!」と強烈パンチ。
3ラウンドKOされた3人、占い師(山村紅葉)の完全勝利といったところでしょうかね。
紅葉さんの占い師、説得力あって余計に言葉がグサグサ刺さりました。さすがです。
「どげんかせんといかん」
大ショックの3人は、倫子のアパートで今後について話します。
小雪は丸井と「別れる!」香も「涼ちゃんとはもう会わない!高級アイスにならなくちゃ」
と宣言しますが、倫子だけは「私だけ解決策がない!」と嘆くだけ。
とりあえず仕事を頑張ろうにも、差し当たっての仕事がないんですから。
香は仕事、小雪もお店の買い出しがあると言い「また連絡する」と言ってアパートを出ます。
ひとり残された倫子の前に、また妄想キャラのタラちゃん(声:加藤諒)レバちゃん
(声:あ~ちゃんperfume)が登場して倫子をあざ笑います。
「やばいレバね~」「恋愛はともかく、仕事がないとおまんまの食い上げタラ!」
「男もいない、仕事もない。この30年何やってたんタラ?」
「30にもなって、な~んにも持ってない。倫子さん、かわいそ~!」
キーッ!悔しいけど、何にも言い返せない。気づくと、いつものごとく姿はなし。
これが現実。
そんな厳しい現実を改めて突きつけられた倫子の前に、天の助けか?とばかりに運命の
出会いが訪れます。
スーパーで半玉149円のキャベツを「高っ!」と諦め、19円のモヤシに手を伸ばした所
あと1袋だけだったモヤシを目の前でアッサリ他の人に取られてガックリ。
その様子を見ていて、倫子のことを思わず笑ってしまった失礼を詫びる男性が。
振り返ると絵に描いたようなイケメンが、倫子に笑いかけているのです。
180㎝越えの長身、規格外の足の長さ、たくましい胸襟、お洒落、もちろん髪もフサフサ
笑顔の眩しい奥田優一(速水もこみち)と出会うのです。
しかも「もし良かったら、コレ(キャベツ)一緒に食べませんか?」なんてお誘いが。
「え?私?」とあまりの出来事に目を丸くし、信じられない倫子ですが、誘われるままに
奥田についていくとそこは“BARサンセット”という奥田のお店でした。
「お客として連れてきたわけね。私ごときをナンパするなんておかしいと思った」と倫子は
内心で呟きながら、この状況を自分なりに納得。
まずはカクテルを、そしてさっきスーパーで買ったキャベツを“パルフェ”(お洒落なロール
キャベツ風の料理)を倫子に食べてみて欲しいと言います。
「美味しい!」と言う倫子に、奥田は「今度うちの店の新メニューにしようと思っている」
と打ち明け「絶対いいですよ!ヘルシーだし」と倫子に褒められて嬉しそうです。
店内ではスクリーンで映画も流されていて、不思議と落ち着く店内で奥田と二人きりでも
話が弾みます。
映画とお酒が好きだという奥田。イケメンっていうだけでなく、倫子と趣味まで合う。
「無理に連れてきちゃったみたいで、悪かったな・・・と」なんて性格まで素敵。
倫子が料金を支払おうとすると、新メニューの試食をしてもらったからと受け取らない。
せめてお酒代だけでも・・・と言うが「また来て下さい」と言って爽やかに断る完璧さ。
「今度は酒飲みの友達を連れてきますね」という倫子に「できればひとりで来てくれた方が
嬉しいんだけど・・・」なんて言って、しかもちょっと照れる奥田。
気恥ずかしさを誤魔化す為に、そそくさと店を出る倫子に3階からお店のカードを渡そう
とする奥田は慌てて倫子の上に大量にカードをばらまいてしまう。
キラキラと舞い落ちるカードが倫子に降り注ぎ、まるで映画のワンシーンみたい!
まさに「運命の出会い!」
小雪が丸井(田中圭)に会った時も、香が元カレ涼(平岡祐太)と再会した時も、そんな事
を言っていましたから、不安な展開ではありますが・・・
こんな完璧なイケメンと出会ったチャンスを見す見す逃す手はない!
“女同士の友情”も大切だけど、やっぱり恋愛もあきらめたくない。
すっかり舞い上がった倫子は、そのまま香と小雪のいる“呑んべえ”に直行。
香も小雪も、奥田のSNSを見て「何コレ?こんなイケメン実在するの?」と驚きます。
でも、独身なのか?彼女はいるのか?など肝心な事は聞いてこなかった倫子。
「指輪はしてなかった」という倫子に「そんなのはアテにならない!」
「そういうことはきちんと確認しないと。好きになってからじゃ遅いんだから」と
不幸な恋愛(?)の先輩として、倫子に釘を刺す2人。
とりあえず独身なら、その店に通い詰めるべし。脈ありなのは確かだし、もし結婚しタラ
食い扶持の心配もない!
イケメン奥田にすっかり舞い上がっている倫子に、香と小雪も「結婚のチャンスかも?!」
とまた盛り上がってしまいます。
それにしても、早坂(鈴木亮平)に食事に誘われた時も「プロポーズかも?!」と煽って
カラ騒ぎしたこと・・・全く学んでないのかタラレバ娘よ。
「またタラレバ話で盛り上がってんの?」とKEYが水を差します。
また出た・・・とKEYを睨み付ける3人。
「いっつも夢みたいなことばっかり言っててよく飽きないね」とほっときゃいいのに、また
憎まれ口を叩きます。
「アンタこそタラレバばっかじゃん!」「それはおたくらがタラレバばっかだから」と
倫子とKEYは距離を詰めて言い合います。
「なんか2人、距離縮まってない?」という香に「そんなことない!!」と言い返す倫子と
KEY。なんだか息もピッタリです(笑)
「結婚の夢くらい見たっていいでしょ?!」と言う3人に「結婚は夢ではなく現実だ」と
言い返すKEY。
「チャラチャラした髪型の若造がなに結婚語っちゃってるの?結婚したこともないくせに!」
「あるよ、結婚」
驚いたタラレバ3人娘は「え?結婚?その若さで?いつ?どこで?誰と????????」
アッサリ自分の過去を話すKEYですが、その後の倫子達の質問攻めは全てスルー。
ふと小雪が気づき、2人にコッソリ「もしかしてお墓参りしてた人って・・・」と話します。
KEYは「結婚していた」と過去形で話したので、“離婚”したか、もしくは“死別”
お墓参りをしていたYOKOという人物は、KEYの妻なのかも知れない。
「アイツも訳ありなんだな、まだ若いのに」と感慨深げな倫子。
そういえば、あの一夜を共にした時「若いアンタには私の気持ちなんてわかるわけないよね」
と言った倫子に「わかるよ。アンタによく似た性格の女知ってるから」と言っていた。
“よく似た性格の女”とは亡くなったYOKOというKEYの妻のことなのだろうか?
幸せ求めてタラレバ娘が右往左往 恋愛運気絶好調?波に乗って仕事もGETだぜ!ドラマ「東京タラレバ娘」 5話
引用先:http://www.ntv.co.jp/tarareba/story/05.html
倫子が脚本を降ろされてしまったドラマ“恋するシーズン”
若くてナイスバディ、しかも実力で倫子からこのドラマの仕事を奪った笹崎まりか
(筧美和子)が倒れてしまったことで、急遽コンペ形式で脚本家を選出するという話を
早坂から聞いた倫子は迷わず挑戦することを決めます。
元々は倫子にお願いしていた仕事なのに、途中で降ろされ、今度はコンペに参加させるなん
て・・・と恐縮する早坂に「今はチャンスをもらえるだけでもありがたい」とこの脚本に全力
を注ぐことに。
でも、締め切りは明後日。時間がありません。
香の「ヒマ~第1出動!」のメッセージも断り、とにかく脚本制作に没頭します。
既に撮影、編集がされているドラマを見て確認していると演技をするKEYの姿が。
「かっこいいな、アイツ」KEYに触発され、頑張ろうと自分を鼓舞します。
香と小雪は、香のネイルサロンで、のんびり“たい焼き”を食べながらお茶中。
倫子が仕事に没頭しているので「食い扶持が見つかって良かったよね~」と話していると
小雪のスマホが鳴ります。
丸井からの電話だったので、無視する小雪。
あの一件から全く連絡は取っていないし、こういう関係(不倫)はこっちがシャットアウト
したらおしまいだよと話します。
香の方も涼からのメッセージは“未読スルー”していて、完璧に関係を断ち切ろうとしています。
「東京オリンピックまでに子供を産むんだから」と意志は固いようです。
帰った小雪はお店で下準備をしながら、つい丸井の妻のSNSを見てしまいます。
「久しぶりに東京からパパがきてくれました~うれしいね」と丸井と小さな娘との写真が
アップされていて幸せそうです。
父親の安男(金田明夫)が回覧板を届けて欲しいと頼みますが「小雪、何かあったのか?」
と心配そうです。
最近ボーッとしている事が多いからと言う安男に「何でもないよ」と小雪。
やっぱり丸井のことを簡単に吹っ切ることはできないのかも。
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香はサロンで雑誌を整理しながら、ふと手にした雑誌の表紙には涼の本命彼女のモデルの
姿が。
溜め息をついていると、そこへ突然涼がやってきます。
「良かった~!家でぶっ倒れてたりしたらどうしようかと思った!」と香を抱きしめます。
元気そうで安心したと言い、これから仕事だからとそのまますぐ帰ってしまう涼。
また涼に自分のペースをかき乱されて、複雑な香でした。
KEYは“恋するシーズン”の撮影中。
「脚本家の方が倒れたって聞きましたけど、大丈夫ですか?」と早坂に話し掛けます。
早坂は「心配しなくて大丈夫。倫子さんもコンペだけど脚本書いてくれてるから」と言うと
「早坂さんって、あの人(倫子)のこと買ってますよね?」とKEY。
昔は自分と同じ会社で倫子がADをやっていたこと、脚本家になると3年前に辞めたこと、
そしてそんな思い切ったことは自分にはできないから、つい応援したくなってしまうのだ
と早坂は語りました。
倫子は睡眠もほとんど取らず、とにかく必死の思いで脚本を書き続けてなんとか締め切りに
間に合うように早坂へ原稿を送信しました。
早坂からも「受け取りました。今日の夜には返事をします」と連絡があり、その後は
ベッドまで辿り着くことなく、泥のように夕方まで熟睡。
お腹は空いたけど、冷蔵庫には何もない。
家の近くのよく行くお店に行き、早速頼もうとしますがメニューが見当たらない。
「すみません。ちょっとメニュー貸してもらえますか?」と隣を見ると、そこにはKEYが。
げっ!なんて偶然・・・しかもストーカー呼ばわりされて、またも言い合いの倫子とKEY。
「コンペどうだった?」と言うKEYに、何でアンタが知ってるのよ!と不服な倫子ですが、
「ピンチはチャンスですから!」とやり遂げた満足感と自信があるので言い返します。
でもそれに対してもKEYは冷静に「ピンチヒッターが空振りしたら、それこそ次はない。
チャンスはピンチかも」と切り返し。
そこへ倫子に早坂から連絡が入り、席を外します。
「今回はベテランの脚本家に頼むことになった。本当にごめんなさい」
床板が壊れ、倫子はズドーンと床下に落ちてゆく・・・(CG演出です)
落ちた・・・
席に戻り、頑張ったご褒美だと頼んだ豪華なアフタヌーンティーセットを頬張る倫子。
涙目の倫子に声を掛けようとするKEYを遮るように「空振りしちゃった」
「チャンスはピンチだった。アンタの言うことはいっつも正論。でも、知ってた?
正論って人を傷つけることもあるんだよ」とKEYの方を見ることなく話します。
「ま、こっちがダメだっただけなんだけど」と涙ぐみながらも、精一杯強がる倫子に
何も言えずKEYはその場を去ります。
私、決めた!この人を好きになります!
仕事はないけどイケメンとの幸せが倫子を待っている?“逃げたっていいじゃない!” 「東京タラレバ娘」 5話
引用先:http://www.ntv.co.jp/tarareba/story/05.html
頑張った。イケると思った。
でも、仕事をこの手に掴むことはできなかった倫子。
「ひとりでいたくない。癒やされたい。優しくされたい」倫子は奥田のお店へ向かいます。
「来てくれたんですね!」と優しい笑顔で迎えてくれる奥田。
しかも「もしかして疲れてる?」と倫子を気遣ってくれて、クレームブリュレとブランデーも
出してくれる完璧さ。
倫子も好きな映画“アメリ”のイメージ。
奥田と話していると、ガチガチに固まった心が解けてゆくような気がする倫子。
「そういえば、まだ名前聞いてなかった」と奥田。
「鎌田倫子です」
「倫子さん、メシ行きませんか?」
「うーん!おいしー!」「元気がないときは肉が1番!」
倫子は奥田に誘われて、ホルモン焼きの気取らないお店でガッツリ肉を食べることに。
奥田は以前、ビール会社の営業をしていてサラリーマンだったという。
でも、自分みたいなタイプは新人の頃ならばガッツがあると重宝されるものの、
歳を重ねるごとにそのガッツは次第に空回りするように。
同期にはドンドン置いて行かれ、人生一度きり、やっぱりやりたい事をやろう!と今のお店
を始めたと話します。
倫子も失敗してもいいから、やりたい事をやろうと会社を辞めて脚本家になったと言うと、
「大変な世界で頑張ってるんですね。でもたまには息抜きも必要。またメシ食ったり、映画
の話しましょう!」と温かい言葉を掛けてくれる奥田に感激。
思い切って「奥田さん、独身ですか?」と聞く。
「独身ですよ。結婚します?・・・なんちゃって(照)」とまさにサイコー!の奥田に倫子は
完全に舞い上がってしまう。
またもや“呑んべえ”で香と小雪に報告。
「なんちゃって」がもうサイコー!下手なヤツがやると「は?」って感じの「なんちゃって」
がこんなにも似合う、照れるイケメン!ほんとサイコー!と倫子は夢見心地。
「今度会いましょう。今度っていつかな~」と具体的には何も約束してこなかった倫子に
「“今度”と“オバケ”は出ないって言うよ」と香も小雪も呆れ顔。
どちらにしても、恋愛の成功例を持たないタラレバ3人娘が途方に暮れていると倫子に
電話が。
なんと奥田からで、さっきは舞い上がってしまって言えなかったけど、明日の昼間にデート
しませんか?と誘われたのです。
「今どき電話してくるなんていいよね!」「いいよ、この人!」と2人も高評価。
「倫子だけでも幸せになって」「うちらの屍を超えてゆけ」と言われ、明日のために
サッサと帰る倫子。
「アッサリしてんな、おい」やっぱり“イケメンとの恋愛”>“女同士の友情”
帰ってからも「明日、何着ていこう?」「シートパックして・・・」とルンルンの倫子。
タラレバちゃんもドリカムの「うれしい!たのしい!大好き!」BGMに流して、倫子の
気分を上げてくれます。
「決めた!私、この人を好きになる!」
翌日、奥田と待ち合わせて水族館でデート。
海といって思い浮かべる映画は?とお互い好きな映画を出し合って、会話も弾む。
「今度、一緒に(映画)観ませんか?」「やっぱ、楽しいな。倫子さんといると」と
積極的な奥田。
とうとう「オレにチャンスをください!好きです!オレを付き合ってください!」と奥田
から告白されます。
なんかあまりに早い展開とドラマティックさ、そして奥田のイケメンさに視聴者としては
まだついていけない感がありますが・・・
「私なんかでいいんですか・・・」と言いつつも、もちろんOK。
「ありがとう!」と大喜びの奥田。「じゃぁ、また」とお互い照れながら帰ります。
「好きだって言われた!幸せになります!」と奥田とのツーショット写真付きで香と小雪
にメッセージを送る倫子。
「すごい!」「うらやましい!」
倫子はもはや幸せの頂点と言って良いくらいの気分。
あんなに「不幸になれ」と呪っていたカップルでさえ、今は「幸あれ」なんて思ってしまう
くらいだから、不思議なものだ。
うまくいくときは、いくもんだ。みんなが私を祝福してくれてるみたい!
帰る途中で、倫子はまたKEYと偶然遭遇。
「あ~ら!鍵谷くん♪どーも」幸せ絶頂の倫子の様子に「お気楽だよな」とKEY。
恋愛はまさに最高潮ですが、仕事はまったくない。
「あきらめるのかよ?」というKEYの問いに「才能がないってことだよ。もう辞めちゃう
かも。そもそもオファーがないから仕方ない」と倫子。
早坂は倫子のことを応援していると言っていたとKEYは伝えますが、既に早坂には何度も
チャンスをもらっているのに、これ以上迷惑は掛けられないと倫子は答えます。
「逃げるんだ?」と更に倫子を責めるKEY。
「年上の女、傷つけて楽しい?」「傷つけよ!死ぬわけじゃないし」
また言い合いになった2人ですが、倫子は自分の気持ち、思いをぶつけます。
もう疲れちゃった。
私、見つけたから。真剣に付き合える人。その人も私の事を好きだって言ってくれている。
アンタの言うとおり、私は逃げているのかも知れない。
でも、ドン詰まったときに“救世主”が現れたの。
“逃げ道”がなかったら、生きていけないよ。
倫子のその言葉を聞いて、KEYは過去のことを思い出していました。
病院の屋上らしきところで話す、妙齢の女性とまだ金髪になる前のあどけないKEY。
「なんで病気なんかになっちゃったんだろ」
おそらくこの女性はYOKOで、余命幾ばくもない病気に冒されているようです。
「こんなことになるなら、結婚しとけば良かった」と後悔の気持ちを吐露すると、
「先生のその夢、オレに叶えさせて」とKEYが言う。
「そんな現実から逃げるみたいなことにアナタを利用できない」しかも2人はかなりの
年齢差があるようです。
そんなYOKO先生を「オレがあなたの“逃げ道”になる」とKEYは優しく抱き寄せます。
早坂とADのマミ(石川恋)も倫子を気に掛けていました。
「大丈夫ですかね・・・倫子さん。さすがに今回のことで、連絡しづらくて」とマミ。
脚本家を辞めるなんて言い出さないといいけど・・・と心配する様子。
そんな心配が的中したかのように、倫子は思い切って手掛けた原稿をゴミ箱に捨てて
しまいます。
「会いたい」と奥田にメッセージ。
すると、すぐに奥田から返信が。「待ってます」と言われ、倫子は奥田の店へ向かおうと
します。
気づくと、妄想キャラのタラレバが倫子をジッと見つめていました。
「何よ?!」とまた何か毒舌ぶりを発揮するかと思いきや「ないタラ」と何も言わない。
「私達は倫子さんの幸せを願ってるレバ(タラ)」と倫子を見送ります。
たまにはラクな道を選んでもいいはず。逃げ道があれば、逃げてもいい。
その先に何があるかはわからない。でも、私の幸せはきっとここにある。
倫子は奥田との恋愛に真っ直ぐ向き合うことに決めたようです。
まとめ
倫子は仕事がまったくうまくいかず、一度ならず二度までも“恋するシーズン”の脚本の仕事
を掴むことはできませんでした。
でも、恋愛の方は急展開でまさに映画のようなドラマティックな展開。
幸せすぎて怖いくらいで、視聴者としてはこのままいくわけがないよね・・・と倫子がいつ
奈落の底に突き落とされるのかヒヤヒヤしてしまいます。
小雪と香も簡単には思いを断ち切る事はできないようです。
電話に出てくれない小雪に会いに、丸井が“呑んべえ”の前まで来てしまいます。
丸井と別れると決めた小雪は「やめた方がいいですよね。こういうの」と丸井の妻のSNS
を見たこと、丸井が妻の実家に行っていたこと、子供がいること、しかも妻が妊娠中で
あることを全て知っている、そんな話は聞いていないと丸井にきつく言います。
「妻とうまくいっていないのは本当。子供いるって言ったら付き合ってくれなかったでしょ」
という丸井に「ガキみたいなこと言わないでよ!」と小雪。
でも小雪のことを「ガキみたいに好きなんだ。傷つけるかもしれないとわかっているけど、
一緒にいたい!」と丸井は自分の思いを伝えます。
「でも、もうこれ以上苦しめたくない」という丸井に、小雪は軽くキス。
「バカ。嘘つき。大っ嫌い。」それでも、2人はお互い抱き合ってしまいます。
結局、丸井はそのまま“呑んべえ”に入って、小雪の作った料理をつまみに飲んでいます。
もちろん“お客”として。
とてもじゃないけど、父親の安男には言えない関係ですし、丸井の本心もまだわからないの
で先が気になります。
小雪と丸井の様子をそっと見ていた香も心中複雑です。
思わず涼に連絡してしまいそうな自分に必死でブレーキをかけているようですね。
それぞれ、幸せになるため暗中模索するタラレバ3人娘。
“逃げる”ということ、“ラクな道を選んでしまうこと”は必ずしも“悪”ではないはず。
3人にとっての“逃げ道”の先に、きっと幸せは待っているはず?!
できれば幸せになって欲しい!ですが、まだまだ波乱の展開が予想されますね。
イケメン登場で盛り上がりを見せているドラマ「東京タラレバ娘」来週もお楽しみに!