スーパーサラリーマン左江内 2話 ネタバレとあらすじ・感想!息子のピンチを救えるか?!

14日の初回視聴率は12.9%と滑り出しも好調なドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」
冴えないサラリーマンが渋々やらされるスーパーマン。
そんなやる気のない主人公左江内を、堤真一さんが「やらされ感」満載で見事に演じている
ところも好調の理由のひとつでしょうね。

そんな好調、人気ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」の2話を今回もネタバレ、感想
満載でプレイバックしちゃいます。

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前回までのあらすじ

主題歌の「HAPPY」(三代目J Soul Brothers)にのせてのエンディングダンスも話題に。
みんなで一緒にマネして楽しく踊ってね!というコンセプトではなく、本気も本気。
ガチガチのプロ向けダンスになっています。
島崎遥香さんはキレキレのダンスを披露。
キョンキョンもやっぱり「なんてったってアイドル!」ですね。(笑)
堤真一さんも華麗なステップ。さすが元JAC(ジャパン・アクション・クラブの略)!
ちなみにJACとは1970年に世界に通用するアクションスターやスタントマンを育成する
為、千葉真一さんが創設した会社です。
真田広之さん、志穂美悦子さんらを輩出したことでも有名ですね。
堤真一さんはJACにいた頃、真田広之さんの付き人をされていたとか。

エンディングダンスで最後まで楽しめるドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」
それでは2話(ネタバレ&感想)をプレイバック!

「スーパーサラリーマン左江内氏」2話 ネタバレ 感想
もや夫は孤独なマエストロ? ダメなパパ 息子のピンチを救えるか?!

はね子(島崎遥香)のピンチを救う為に、成り行きでスーパーマンを引き受けてしまった
左江内(堤真一)。
自分が強盗を見逃してしまった為に、はね子の学校で立てこもり事件が発生してしまったという経験から、
些細な事でも現場に駆けつける毎日。
割れたジュースのビンと濡れた新聞を元通りにしてよ!なんてレベルの事件も。
およそヒーローとはかけ離れた無駄な用事で呼び出されてウンザリ。

謎の老人(笹野高史)にスーパー服を返したいのですが、うまく交わされてしまいます。
いつものごとく仕事に間に合わないとうろたえる左江内。
「スーパーサラリーマンになっちゃいなよ!YOU!」
「だからスーパーサラリーマンって言うのは、めちゃくちゃ仕事ができるリーマンの事だって!」
なんて言いつつも、結局またスーパーマンになってクライアントの元へ。
上司の簑島(高橋克実)は間に合った事に奇跡だと大喜び。
簑島が「うちの係長は箱根駅伝の山の神でして」なんて調子の良い話をしたばっかりに
無駄に急がされた左江内(山の神どころか元ピクニック同好会)なのでした・・・。

相変わらず周りに振り回される左江内ですが、息子のもや夫(横山歩)はクラス対抗の
合唱コンクールで指揮者に選ばれたというのです。
「もや夫には音楽の才能がある!」と大喜びで、自分に似たと鼻高々の円子(小泉今日子)。

しかし、もや夫に早くも試練が。
合唱コンクールに向けて、放課後、練習をする為に集まるはずが、アキラという子を筆頭に
クラスの男子はサボって、参加せず帰ってしまいます。

そして体育の時間では、ウンテイができず、クラスのみんなに笑われてしまうもや夫。
「合唱の指揮する棒持つ力しかない!」と合唱の練習をしないアキラにもからかわれます。

元気のないもや夫。
「食欲ない!パパの生姜焼き嫌い!うるさい!出てって!」と部屋にこもるもや夫。
心配する左江内に「わかってないなぁ」とはね子も冷たい。

左江内が大手柄?! 万年係長、タワーマンションを建てる?

もんじゃ焼きが有名な下町で外まわり営業をする左江内と部下の蒲田(早見あかり)。
立ち寄ったもんじゃ焼き屋で、ひょんな事からタワーマンション建設計画を相談され、
持ち帰ることに。

転がり込んだ大きな案件に、簑島からもよくやった!と珍しく褒められていたのですが、
そんな中、もんじゃ焼き屋で落書き騒ぎが。
部下の下山(富山えり子)と駆けつけると、店の外にはスプレーで大きな落書きが。
もんじゃ焼き屋の老夫婦の話では、マンションを建ててみんなの部屋を用意するからと
いう提案に土地を貸している人も大喜びだという事で、特にトラブルの要素は無いように
見えたのですが・・・。

落書きの通報を受けて張り込みをする小池刑事(ムロツヨシ)と警官刈野(中村倫也)。
小池刑事、驚くことにどんぶり抱えてラーメンをすすりながらの張り込み。
まさに「ラーメン大好き小池さん」ですね。
藤子・F作品には欠かせない(?)キャラのオマージュと言ったところでしょうか。

左江内も気になって、ひそかに張り込みをしていたのですが、円子からいつもの緊急命令
があって、やむなく帰宅。
「帰って掃除しないとバリカンで坊主にする」なんて言われれば、仕方ないですよね。(笑)

スーパーマンに変身して、帰宅。
「え?何?!パパ、その格好!」学校の友達である吉村さやか(金澤美穂)と佐野サブロー
(犬飼貴丈)と一緒にリビングで勉強していたはね子はビックリ!
でも、安心してください。忘れますから。

超スピードで片付け、掃除をする左江内。
「またつまらぬ用事で使ってしまった」
「またつまらぬものを斬ってしまった」と石川五右衛門(ルパン三世)のような台詞。
円子とママ友に遭遇するも、これまた忘却光線で一件落着。

そんな中、左江内はもんじゃ焼き屋の一帯で道路拡張の計画が進められていることを
知ってしまいます。
もんじゃ焼き屋だけが、頑なに立ち退きを拒んでいると聞かされるのです。

「うちは立ち退くつもりはないから。うちはうち、よそはよそ。」
「先祖代々100年守ってきた土地だから、この土地を手放すなんて考えられない。」
マンションにすると決めたのも相当な決心だったのだという老夫婦。

しばらくして、もや夫がウンテイから落ちてケガをしてしまいます。
指揮者になったことで嫌がらせを受けたせいではないかと聞き、円子は学校に乗り込んで
先生とクラスの友達に謝らせたと言うのです。
非難する左江内を逆に「もや夫に関心がない!」とバッサリ。
「もや夫の教育に興味が無くてすいません。」と言わされ、なぜか土下座までさせられます。

一方、仕事でもトラブルが。
左江内と池杉(賀来賢人)がもんじゃ焼き屋の近くを歩いていると、バイクに乗って
銃のようなものを店に向ける怪しい男に遭遇する。

スーパーマンになって容疑者を追いつめる左江内。
問い詰めると、その青年は半年前に祖母を亡くしたという。
道が狭すぎて、目の前まで救急車が来なかったのだ。
「あの店が立ち退かないと、道が広くならない。」
「この辺は年寄りが多いから、そういうとこちゃんとしないと悲しい思いをする人が
増えてしまう!」という青年の気持ちに共感するも、こういうやり方は良くない。
二度としないようにと言い残し、その場を去る左江内。

そして今度も刑事小池&警官刈野のおバカコンビの手柄に。

「スーパーサラリーマン左江内氏」2話 ネタバレ 感想
お父さんはいつだって息子のスーパーマン どうなる?もや夫の指揮者デビュー

バイクの青年の話を聞き、考えた末、左江内はもんじゃ焼きの老夫婦に
「マンションやめませんか?この町全体のことを考えるとやめた方がいい」と自ら
大手柄を放棄しようとします。

頑なな老夫婦を両手にのせて、スーパーマンに変身した左江内が空を飛ぶ!
飛びながら町全体の様子を眺め、昔話を聞き、道幅が狭くて救急車両が通れないという話を
するのでした。

結局、もんじゃ焼き屋の老夫婦はマンション建設をやめて立ち退くことに。
大きな案件を逃すも、町に憎まれる事を避けられたと左江内は喜びます。
そんな左江内を見て、部下の蒲田は
「もんじゃ食べ過ぎて頭の中も、もんじゃになっちゃったんじゃないですか?」と
冷たい言葉。
簑島も怒ったのも束の間、「みんなでもんじゃで乾杯だ!」と張り切ります。
簑島さん・・・まだ15時ですよ。(笑)

一方、ケガもしてしまい、すっかり元気のないもや夫。
左江内はもや夫の心配しろ!と円子に言われ、寝ているもや夫の部屋へ。
そこでワックスを見つけてしまうのです。
そう言えば、ウンテイにワックスが塗られていた為、滑ってケガをしたもや夫。
「自分で?嘘でしょ」と驚く左江内。

悩んだ左江内は、バッティングセンターでひたすらバント。
そこにもいました謎の男、米倉(佐藤二朗)。
謎の男の、謎の応援。
全力で振れ!なんて言われるも、結局最後の一球も空振りの左江内でした。

悩んだものの、やっぱりきちんと謝るべきだと考えた左江内。
学校に行き、「ウンテイにワックスを塗ったのはもや夫自身だ」と打ち明けた。
もや夫は自分がケガをする事で、ウンテイの授業が無くなればいいと思ったのだ。
みんなの前で、父親からおしりをペンペンされてしまうもや夫。
謝りなさいと言われるが、もや夫は左江内を蹴ってその場から逃げてしまいます。

合唱コンクール当日。
休日でゆっくり寝ている左江内に、円子の跳び蹴りが炸裂します。
もや夫が合唱コンクールに行きたくないと言っているのです。
車で行っても、もう間に合わないともや夫、はね子、円子は諦めています。

ここで満を持して(?)スーパーマンに変身!
「ちょっとパパ、とうとう頭おかしくなった?」と驚く3人と空をひとっ飛び。

そのままスーパーマンの姿でもや夫のクラスへ向かいます。
スーパーマン(?)の登場に湧くクラスメイト。
先生もビックリしますが、さほどパニックにならず、ちゃんと父親扱いしてくれます。
クラスメイトの前で、土下座をする左江内。
「いつも見てるだろう?パパの土下座。」
「パパ、悪くない事で謝ってるの格好悪いけど、本当に悪いことしたときに謝れないのは
もっと格好悪いと思う。ちゃんと謝ろう。」

一緒に土下座するもや夫「ごめんなさい。」とみんなに謝ります。

そんなもや夫に、からかっていたアキラも歌が下手だから練習をサボっていたのだと
自分も謝ります。
無事に仲直りして、合唱コンクールを無事に終了。
めでたし、めでたし。

まとめ

最後は、変身を解除するタイミングが悪くてまた円子に叱られてしまった左江内。
「正座して見てろ!」なんて言われてしまって、もや夫にもバカにされて・・・。
もや夫のクラスの発表前に元に戻れば良かったのに。
やはり、こういうところがバカ真面目というか、冴えないところでしょうね。

根が優しくて、正直だから、仕事でも目の前の大手柄を見す見す手放す事に。
これでは出世の道もありませんよね。

でも人として、きちんと筋は通っているところが「スーパーマン」に選ばれた理由かも
知れませんね。

それにしても、今回の謎の男(佐藤二朗)。
「顔が映ってんのか?!俺は!」と絶叫していましたね。
ごめんなさい。ほとんど映ってないですよ!(笑)
でも存在感は抜群でしたね。
次回は、どんなキャラで登場するのかも楽しみです!

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