下剋上受験 ネタバレ 7話 ドラマ 感想!またもや待ち受ける試練?桜井家の運命は?!

中学受験に向けて家族一丸となって突き進む桜井家に、厳しい試練が待ち受ける!
今回も気になるドラマ「下剋上受験」第7話のあらすじをネタバレしちゃいます。

2月21日に誕生日を迎えられた、“徳川直康”役の要潤さん。
特製ケーキを娘“麻里亜”役の篠川桃音ちゃんが落とさないように怖々運んでくれたという
アットホームな様子が公式Twitterで公開。
前回の第6話では不器用ながらも娘を愛している直康の思いがわかる心温まるストーリー
となっていましたし、本当の親子みたいに仲良しな2人。
撮影も順調のようですね。

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斉藤和義が歌い上げるこのドラマの主題歌「遺伝」が2月22日に発売

斉藤和義が歌い上げるこのドラマの主題歌「遺伝」が2月22日に発売。
ミュージックビデオフルバージョンも“GYAO!”にて無料配信中で話題となっています。
ドラマ「下剋上受験」の根幹とも言える“無償の愛”を表現した主題歌で、このドラマの為に
斉藤和義が書き下ろした「遺伝」
「遺伝するのは顔だけか それとも魂まるごとか」という印象的なフレーズが耳に残る
主題歌がドラマを盛り上げてくれています。
ミュージックビデオは時代劇演出で、斉藤和義自身も「木枯らし紋次郎」風の出で立ちで
出演し、大杉漣、新井浩文と共演。
大杉漣が「子連れ狼」の拝一刀のような浪人風情。
図体はデカいのに頼りなさ気、父親の押す手押し車に乗って移動する息子を新井浩文、
孫を星流が演じています。
ショートムービーのような作品となっていて、つい見入ってしまうようなMVです。

聞いていて切なくなるような、そして家族への無償の愛情を感じずにはいられない主題歌
「遺伝」も人気を後押しするドラマ「下剋上受験」
注目の第7話をネタバレ満載で、まるっと紹介(&感想)しちゃいます。
今回はTBS石井大裕アナウンサーが熱血体育教師の大久保先生役を熱演していますよ。
慣れないドラマ撮影に緊張しつつも、いつもの暑苦しさ(笑)を生かした体当たり演技にも
注目です。

イライラMAXの信一が体調悪化?!佳織の成績も伸びず 香夏子もスランプ
ドラマ「下剋上受験」第7話


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/story/

バーベキューパーティーでの楽しい一時はあっという間に過ぎ去り、信一(阿部サダヲ)と
佳織(山田美紅羽)の受験勉強もいよいよ佳境。
信一はただひたすら佳織の為、桜葉学園合格に向けて、寝る時間を削って猛勉強。
主夫業はもちろん、受験費用を工面する為にまたアルバイトを始めます。
香夏子(深田恭子)の稼ぎは全て生活費に充てられるため、教材費やコピー機のリース代
などの諸々かかる費用までは賄えません。

佳織も毎日勉強しているものの、なかなか成績は上がらず・・・。
「何度説明したらわかる?どうして同じところを間違えるんだ?」と佳織に怒鳴る信一。
信一はイライラしながらも、夕食の用意をしてフライパンのままテーブルに無造作に置く。
そこへ香夏子が帰ってきて、ピリピリムードの2人とテーブルにそのまま置かれたフライ
パンを見て、信一をたしなめます。
「食えればいい!味なんかどうだっていいだろ!そんなに言うなら、お前が早く帰って
きて作ればいい!」と香夏子に八つ当たりしてしまう信一。
「そんなつもりじゃないんだ・・・」と謝り、ひとりで“俺塾”に籠もってしまいます。
自分でもコントロールできなくなっている状態にひとり悩む信一。

翌朝、元気よく2人を送り出してくれた信一。
「信ちゃん無理してる。大丈夫かな・・・」と香夏子。
「佳織のせいだよね。やっぱり私は麻里亜ちゃんみたいにはなれない」と元気のない佳織。
香夏子は「そんなことない!他にやることはたくさんあるよ。まずは駅前のシュークリーム
食べよう!」と笑顔で佳織を元気づけるのでした。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/story/

勉強、家事、アルバイトとフル稼働の信一はイライラしてばかりで、体調が優れず、心療
内科のクリニックを受診することに。
「イライラを抑える薬をください!」とにかく薬だけ出してくれと性急な信一。
先生(佐野史郎)は、そんな信一を宥めて詳しく話を聞こうとします。
信一は適当に夫婦の問題で、妻の顔を見ていられないからと説明。
「このままだとDVDになりそうなんです!」と信一。
「DV(ドメスティックバイオレンス)ね・・・」と先生も苦笑い。

診療後、ロビーのテレビを見ているとニュースが流れていて、そこには徳川直康が記者に
質問攻めをされている様子が映し出されていました。
そこへ徳川本人が現れ、テレビをなんとか消そうとアタフタしています。
信一は咄嗟にリモコンでテレビを消してあげました。
奇妙なことに、病院で顔を合わせることになってしまった信一と徳川。
仕事でトラブルを抱えている様子の徳川ですが、麻里亜は偏差値68に戻ったと話します。
信一はその順調ぶりに更に焦りを感じてしまうのでした。

香夏子は忙しい合間を縫って、作り置きのおかずを作り、一夫(小林薫)の家を訪ねて
いました。
信一が無理していること、自分も思ったより稼げないことを話し、苦しい胸の内を一夫に
打ち明けました。

居酒屋“ちゅうぼう”では楢崎(風間俊介)が信一の中卒仲間の松尾(若旦那)竹井(皆川
猿時)梅本(岡田浩暉)と信一の話をしていました。
信一の様子が気になって“ちゅうぼう”に来た楢崎ですが、竹井達の格好の餌食となって
しまったようです。
「中学受験で本当に幸せになれるのか?!」と聞かれ、「本が好きで、学校も楽しかった
けれど、バカで下品でクダラナイ奴に邪魔されて・・・」と楢崎。
「それって・・・俺達のことか?!」と突っ込まれ、ちょっとたじろぎますが、それでも自分
自身で決めて、受験をしたことで充実した学生生活が送れて良かったと話します。
「それで?幸せになれたのかよ?」と言われ、今は受験する前に戻ってしまったような気が
すると答えた楢崎でした。

一方で一夫は、香夏子の勤める不動産会社を訪ねていました。
「香夏子さんのお父様!」と一夫の姿を見て、驚く部長の長谷川(手塚とおる)
一度、(香夏子がいじめられていると勘違いして)怒鳴り込まれているので、また何か問題
でもあったのかと慌てますが、一夫は香夏子の売り上げが伸びないと給料も上がらない
ので、自分が力になりたいと申し出ます。
「マンションでも買って頂けるんですか?!」と早合点の長谷川に「色々考えて、自分の家
を売ろうと思う」と話したのでした。

引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/story/

佳織は学校で体育の授業中。
隣のクラスの大久保先生は熱血漢の体育教師で、佳織のクラスも合同で跳び箱の授業です。
怖がる生徒にも「気合いだ!」と諦めることは許さない大久保先生。
「できない子には無理させなくても・・・」という小山先生(小芝風花)の意見にも耳を
傾けてはくれません。
佳織も高い跳び箱に尻込みして、出来ないというものの「早く飛べ!早く飛べ!」と
他の生徒からもはやし立てられて戸惑います。
「無理にやることないよ」とアユミ(吉岡千波)とリナ(丁田凜美)も心配しますが、
佳織は元来の負けず嫌いを発揮し、跳び箱に挑戦。

佳織は帰ってから、体育の授業の話をします。
跳び箱を跳ぶことができたと話すのですが、信一は「跳び箱はダメだ!突き指でもしたら
どうするんだ?!」と大激怒。
「でも跳べたのに・・・」と佳織。
でも信一は、跳べたことなどどうでもいいとばかりに「体育の授業は休みなさい」と言う。
「佳織がやりたいって言ってるのに」と香夏子も援護しますが、頑なな信一。
麻里亜は普通の授業だって受験のために休んでいるんだから、とにかく体育は休め!の
一点張り。
イライラしっぱなしの信一を見て「さっき、なんか薬みたいなの飲んでたよね?」と
心配そうな香夏子。

その頃、麻里亜も家庭教師と勉強中でした。
佳織が「麻里亜ちゃんが持ってて」といったペンを家庭教師が使おうとしたので、
「そのペンはダメ!」と取り返す麻里亜。
佳織との友情や繋がりを麻里亜も支えにして頑張っている様子です。

一方、信一と佳織も気を取り直して勉強中。
でも、答えるのに時間がかかる佳織にまたもやイライラする信一。
急に動悸がして、クラクラしてきた信一はそのまま倒れてしまいました。

「おとっつぁん!」「いつもすまねぇなぁ」信一の悪夢再び!そして一夫の決断
「下剋上受験」第7話


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

「おとっつぁん、お粥できたわよ」
「いつもすまねぇなぁ。俺の体が丈夫だったらお前にこんな苦労を掛けなかったのに」
「それは言わない約束でしょ」

昔の貧乏長屋の設定で、せんべい布団で病床に伏せる信一と看病する佳織。
そこへ一夫が杉山(川村陽介)を従えてやって来て、借金の形に娘を連れて行くと脅します。
香夏子も現れて「娘を連れて行かないで!もう少しお金は待ってもらえませんか?」と縋る。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/story/

引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/story/

「お前が中学受験なんてバカな夢を見るからだ!」
と佳織を連れて行こうとする一夫と杉山。
そこへ銃声があがり、怪しい将校風でモジャモジャの髭面男が信一たちを助けてくれます。
その男はなんと竹井で「私のことを忘れたのか?」とカタコトの日本語で話し掛けます。
「私はエビングハウス」という竹ちゃん。
「え?え?あ、あの忘却曲線の人?!」と前回、楢崎に教えてもらったエビングハウスの
忘却曲線の“エビングハウス”だと言い「あんなに復習しろって言ったのに!」と今度は信一
の背中やお尻をバンバン叩いてお仕置きして、そのまま立ち去ってしまいました。

ハッと目を覚ます信一。
今回も凝った悪夢を見てしまったようですね。

翌日、佳織は体育の授業を休ませるという話をするために信一は学校を訪れます。
同席した大久保先生は「体育の授業を休ませるなんて、教育者の立場として如何なものかと
思いますね」と異議を唱え、信一の申し出に明らかに否定的。
「うちの娘の将来に、あなたは責任持てるのか?!」といきり立って反論する信一。
「そう興奮なさらずに・・・」と小山先生がなんとか信一を落ち着かせようとしますが、
そのまま信一は席を立ってしまいます。

薬を飲んで、なんとか落ち着こうとする信一。
小山先生が「大丈夫ですか?」と心配して、様子を見に来てくれました。
自分の苦しい胸の内を語り、弱気になってしまっている信一。
「先生も中学受験されたんですよね?お父さんはどうでした?」と聞かれ、「うちの父は
ただ自分の思いを押しつけるだけだった。でも桜井さんがそんなに悩んでいるのは、娘さん
を愛しているからです!」と小山先生。

一夫の家には、楢崎が訪ねて来ていました。
「本当にお売りになるんですか?」と楢崎も心配そうです。
一夫は、信一と香夏子には“家を売る”ことを話していないかどうか確かめます。
これでも自分は昔、たくさんの弟子がいて、その弟子達と一緒に造った家だと話す。
古いけれど、しっかりしている家だから、高く売れればいいと言う一夫。
「信一さんからも、腕のいい大工だと聞いています」という楢崎の言葉に嬉しそうです。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/story/

佳織はと言うと、言いつけ通り体育の授業を見学中。
ドッジボールを楽しそうにしているみんなを寂しそうに見つめる佳織。
ボールが佳織の近くに転がってくると、ちょっと意地悪な女の子から「わたして。弱虫さん」
とからかい混じりの言葉を掛けられます。
また負けず嫌いの佳織は意を決したように、みんなの輪の中に入り、参加。
思いっきり投げたボールが佳織を襲い、手を出した佳織は・・・

香夏子は担当していた年輩の夫婦の契約が「風水的に良くない」という理由で、ダメに
なってしまったと信一に話します。
「このままだと今月は基本給だけだよ」と落胆気味の香夏子に、自分もアルバイトを増やす
からと話しているところに、佳織が帰ってきます。

佳織の手には包帯が・・・
体育の授業でドッジボールをして、突き指をしてしまった佳織。
「体育なんて参加しなくていいんだ!」と佳織を責める信一。
佳織はエンピツを握ることもできず、左で書こうとするものの当然うまくいきません。
「何でお父さんの言うことを聞かないんだ?もうやめようか?」と信一。
「そんなに責めないで」と香夏子も心配して声を掛けます。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/story/

でも、信一は何かがプツッと切れたようです。
「やっぱり俺たちには無理なことだった」
中学受験のせいで、佳織は友達とも遊べないし、香夏子は仕事で悩んでいる。
自分もこんなにイライラして、結局みんな不幸になってしまっている、と。
「そんなことないよ」という香夏子とひたすら「ごめんなさい!」と謝る佳織。

でも信一は「もういい。謝るな。もう終わりにしよう」と玄関へ。
「ヤケにならないで」と香夏子も宥めようとしますが、全く聞き入れずに
「佳織!もう何もしなくていいからな!勉強なんかやめちまえ!」と言い残し、家を出て
しまいます。

そこに電話が鳴り、香夏子が出ると一夫からでした。
話したいことがあるから、今からお酒とつまみを持って行っても良いか?という一夫に
今日はちょっと取り込んでいるからと香夏子は断ります。
香夏子が電話している最中に、佳織は信一を追って家を出てしまいました。

電話を終えた香夏子は、佳織の姿がないことに気づき、自分も外へ。
一夫も香夏子との電話を終えて、帰るところで信一の姿を見かけます。
佳織も信一の姿を見つけ、必死で追い、一夫も佳織を見て自分も後を追います。
そんな一夫の姿を香夏子が見つけ、追いかけて・・・

“雨降って地固まる”家族の絆を再確認 でも信一の体はもう限界?!「下剋上受験」第7話


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

家の近くの神社に来た信一。
佳織が追いつき「お父さん!」と声を掛けますが「来るな!帰れよ」と突き放す。
一夫と香夏子も追いつき、2人の元へ行こうとする香夏子を一夫が制します。

今年のお正月に自分が書いた絵馬を見ながら「もう疲れちゃったよ」と信一。
「やっぱり無理なんだよ。夢は夢。佳織が悪いわけじゃない。遺伝なんだ。仕方ない」と
言いながら、信一は佳織が書いた、たくさんの絵馬を見つけます。

「勉強したことを忘れませんように」
「成績が上がりますように」
そして「お父さんのイライラがなおりますように」

佳織は毎日、学校の帰りにお小遣いで絵馬を買ってお願い事を書いていたのでした。
「お小遣いすぐ無くなっちゃって、あんまり書けなかったけど・・・」
「お父さん、ごめんなさい。教えてもらったこと、すぐ忘れちゃってごめんなさい。」
「何回も何回も教えてくれたのに・・・いっぱい、いっぱいごめんなさい」
「だから佳織を見捨てないで!」

佳織のたくさんの思い、絵馬を見て、信一の胸は張り裂けそう。
「見捨てるわけないだろ!俺の娘なんだから!」と佳織を抱きしめる。
香夏子も2人に駆け寄り、また家族はひとつになったように見えます。

「“雨降って地固まる”だな」と一夫も、一安心。
「金の心配はいらない。香夏子さんも仕事は嫌だったら辞めていいぞ。金のことは俺に
任せろ。入学金も心配いらないからな」と言って、帰ってしまいます。

迷いに迷った信一ですが、佳織にまた全国模試を受けさせることにします。
麻里亜も同じく全国模試を受けることになり、試験会場で久々に顔を合わせる2人。
「これあげる!」と麻里亜からペンをもらう佳織。
「麻里亜ちゃんからもらったペンなら成績が上がるね!」と嬉しそう。
信一も徳川と一緒に2人の様子を見つめます。
信一は「がんばれよ!」と笑顔で佳織に手を振り、佳織も笑顔で応えます。
それを見た徳川は、柄にもなく信一のマネをしますが、麻里亜は渋い顔で落ち込む徳川。

全国模試の結果が出る当日。
佳織と麻里亜は塾の前で会いますが、信一と徳川の姿はなし。
「最近の大人は弱いよね」と話しながら、塾に入っていく2人。
信一と徳川は体調が悪く、また同じクリニックに診察に来ていました。

信一は先生に「とにかく胃が痛い」と話し、総合病院で胃カメラの検査を受けることに
なり即予約を取ってもらいます。

一方、香夏子は楢崎から一夫が家を売ることにしたという話を聞き、一夫を訪ねます。
亡くなった信一の母との思い出も詰まっている、自分で造った大事な家を売るなんて・・・と
話す香夏子。

一夫は、そんな香夏子に自分の思いを語ります。

昔は良かった。
弟子もたくさんいて、腕一本で仕事をしていたけれど、今となっては大手の建設会社に
仕事を取られ、時代を恨んだりもした。
でも、時代は変えられない。変えられるのは、自分の生き方だけだ。

信一は、今、自分の生き方を変えようとしている。
いや、自分を犠牲にして、娘の生き方を変えようとしているのかも知れない。
それは、とても勇気がいることだ。
俺には、出来なかった。
せめて、手助けをしてやりたい。
少しくらい、格好つけさせてくれよ、と。

信一は徳川とクリニックで会い、麻里亜が徳川に似て優秀なことを羨みます。
「やっぱり遺伝なんだよな」という信一に、徳川は意外な事実を告げます。

「実は、私と麻里亜は血が繋がってないんです」
「嘘だろ?!」と驚く信一。
自分の診察の順番が来て、その場を去ろうとした徳川。
「おい!どういうこと?!」と興奮した信一が、急に倒れてしまいます。

胃が痛いと苦しむ信一。
救急車で総合病院に緊急搬送されることになります。
担当の先生は、結構落ち着いていて「大丈夫ですよ~痛くない、痛くない」と信一に声を
掛けますが、信一は苦しむ一方。

「桜井さんと親しいんでしょ?付き添ってあげて」と先生から頼まれてしまい、救急車に
乗り、信一に付き添うことになってしまった徳川。
救急隊員の「ご家族の方ですか?」という問いに「いえ、友人です」と答える徳川。
「手を握って話し掛けてあげてください」と言われ、信一の手を握り、励まします。

信一の病状は如何に?!
受験まで、あと249日。どうなっちゃうの?!

まとめ

信一、今回はイライラし通しで、見ていて気の毒なくらいでした。
佳織も頑張っているのに、全然学習したことが身につかず、体育の授業も参加できないし、
お友達からは「弱虫」なんて言われてしまって、かわいそうでした。
負の連鎖とばかりに、順調に見えた香夏子の仕事もうまくいかず。

そんな桜井家を支えてくれるのは、やっぱり一夫でしたね。
信一の悪夢の中では、なぜかいつも悪役の一夫ですが、頼りになるおじいちゃんです。
悪夢の時に見せた如何にも悪そうな親分姿の一夫。
あの上に跳ね上がった、特徴的な眉毛は小林薫さんのアイディアだそうです。
さすが大御所俳優!何を着ても、何をしても様になります!

佳織も香夏子も貧乏長屋の親子を演じて、衣装も似合っていました。
汚い格好をしていても、やっぱりカワイイ2人。
そして、“エビングハウス”役の竹ちゃんがとにかく笑えましたね!
“エビングハウス”って、絶対あんな感じじゃないですよね・・・(笑)
まぁ、信一の“夢”ですから、なんでも有り。
また違う悪夢のバージョンを期待してしまいます。

精神的にも肉体的にも追いつめられている信一。
とうとう救急車で運ばれてしまい、どうなってしまうのか?!
来週のドラマ「下剋上受験」も見逃せません!


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