下剋上受験 ネタバレ 2話 あらすじ・感想まとめ!親バカ信一が猛勉強開始?!
1月20日水曜よる10時より、ドラマ「下剋上受験」の第2話が放送されました。
1話の視聴率も2桁(10.9%)にのせましたし、勢いづきたい第2話です!
先日「東京フレンドパーク」に出演、大健闘して獲得した金貨のご褒美で、スタジオに
「出張マッサージ店」がオープン。
撮影の疲れを癒やせる!と大好評だったようですよ。
そんな回復力も100%!で目指せ、合格100%!のドラマ「下剋上受験」
今回は2話のあらすじ(ネタバレ+少々感想)を一挙にご紹介します。
Contents
前回までのまとめを紹介
中卒だけど、懸命に仕事も頑張って、家族思いの信一(阿部サダヲ)は良いお父さんだなぁ
という感想を持った方も多いと思います。
ただ、何だかんだ言ってもやっぱり学歴社会の世の中、味わう屈辱感は半端じゃありません。
「中卒」ただそれだけで、撥ねつけられる人生の壁あり。
そんな惨めな思いを愛する娘、佳織(山田美紅羽)にはさせたくない!
自分が受けている屈辱を晴らすためか?自分の思いの代わりに佳織を受験させるのでは?
信一の気持ちに今イチ納得いかない香夏子(深田恭子)をよそに、信一と佳織は受験勉強を始めることを決意!
偏差値41から目指すには、遙かに遠い最難関有名中学への道のり。
目指すと決めたのはいいけれど、進学塾へも行かず、どうやって勉強するのやら?
娘を思うあまり、人生の大博打に出た信一と佳織。
信一と同じように佳織に幸せになって欲しいと思うし、佳織が望むなら応援したい。
でも佳織が傷つくのは嫌!という香夏子。
どうなる桜井家?!どうする受験勉強?!
気になるドラマの展開、2話(ネタバレ)の内容をご覧下さい。
下剋上受験の第1話ドラマのネタバレとあらすじと感想!親子二人三脚で目指す先は?
「俺はバカだけど佳織はバカじゃない!」親バカ信一が猛勉強開始?!
引用:http://sunnystation.info/archives/16511
何としてでも「中卒」の人生を避けるために、無謀とも言える有名中学受験を目指す事に
した信一と佳織。
信一は手当たり次第にドリルや参考書を買い集めます。
そんな無計画な信一に、日々節約して家計を支える香夏子は怒り心頭!
そもそも、本当にこの受験勉強は佳織の為を思っての挑戦なのか?
香夏子から「無駄遣い!」と一蹴された信一は、見ていろ!とばかりに佳織と計算テストの
対決をするも、ただの一問も答えられず撃沈。
こんな様では佳織に勉強を教えるなんて事ができるはずもありません。
確かに勉強と言えば、数多くドリルをこなして、参考書で勉強するのは当然なのですが、
ある程度の学力がないと、なかなか身につきませんよね。
塾にも行かず、家庭教師もつけないとあれば、まだ小学5年生の佳織には自分に合う
勉強法なんてわかるわけもないです。
「俺が勉強を教える!」なんて息巻いた信一も、残念ながら中卒の学力では何とも厳しい。
そもそも自分がわからない事を、娘に教えるなんて事はできないですから。
またいつもの思いつきだと、香夏子は参考書を返品しようとします。
信一は小学生に戻って、自分が中学受験をするつもりで佳織と一緒に勉強する!
と香夏子を説得し、仕事もそっちのけで勉強を始めるのです。
そんな信一に、中卒仲間達は「バカがバカを教えてもな~」なんて、からかい混じり。
「俺はバカだけど佳織はバカじゃない!」とムキになる信一。
「そういうのを親バカっていうんだよ」なんて言われつつも、挫けることはありません。
中学受験経験者である部下の楢崎(風間俊介)にも、今のままでは絶対無理!と
進学塾の体験学習を勧められます。
無料だし、勉強の難しさに四苦八苦の信一は参加する事にするのですが・・・。
「いつの間にこんなに差が?!」進学塾のレベルの高さに愕然 「下剋上受験」第2話 ネタバレ 感想
引用:http://music-book.jp/video/news/news/133386
佳織のクラスに転校生がやってきます。
トクガワ開発社長 徳川直康(要潤)の一人娘、麻里亜(篠川桃音)だったのです。
麻里亜はなぜか心を閉ざしており、父親の直康にも素っ気ない態度。
黒塗りの車で、毎日送り迎えの超お嬢様の麻里亜にクラスメイト達も興味津々ですが、
近寄りがたい雰囲気。
授業中でも勝手構わず受験勉強をして、担任教師の小山みどり(小芝風花)も困惑気味です。
席が隣になった麻里亜に、佳織は自分も麻里亜と同じくらいの成績だとウッカリ見栄を
張ってしまい、ライバル視されてしまいます。
一度、入塾テストを受けた進学塾の体験学習に参加する信一と佳織。
同じく体験学習に参加する直康と麻里亜の姿を見かけます。
信一は直康が小学生の頃の同級生だと気づきますが、直康は見向きもせず。
名物講師(津田寬治)の体験学習ということで、佳織もやる気充分で臨みます。
「この問題、解ける人いるかな?!」名物講師は授業の盛り上がりを考えての事か、
リッチで優秀な麻里亜に答えさせたいのですが、麻里亜は手を挙げません。
そこで手を挙げ続けたのが、佳織。
君には無理だと取り合わない講師も根負けして、前に出て問題を解くことに。
途中まではスラスラとチョークが進む佳織ですが急に止まってしまいます。
そんな佳織を見て、講師はそれ見たことかと席に戻るように言いますが、佳織は諦めようと
はしません。
信一も頑張る佳織に何とか最後まで答えさせようとします。
「うちの子が答えてる途中でしょう!」
そこで麻里亜が突然席をたち、拒む佳織をよそに淡々と答えを書き始めてしまいます。
「エクセレント!」拍手喝采を浴びる麻里亜。
でも帰ってから父の直康に褒められても、やっぱり素っ気ない態度です。
体験学習で、散々な体験をしてしまった信一と佳織。
不甲斐ない自分を反省した信一は、「自分も佳織と一緒に勉強する!一緒に頑張ろう!」と
佳織と共に受験勉強をする事を誓います。
「宣誓!俺は受験勉強をすることを誓います!」
酒も趣味も全部止めて合格への道をまっしぐら?!
引用:http://sunnystation.info/archives/16511
居酒屋「ちゅうぼう」で飲み明かす信一。
佳織と一緒に勉強すると決めたくせに!と怒って香夏子がやってきます。
信一は香夏子と仲間達の前で、「今日でみんなと飲むのを止めます!」
佳織と一緒に勉強する為に、仲間とお酒を飲むことも、ギャンブルなどの趣味も全てやめると宣誓!
信一は本当に、本当に、本気だったのです。
翌朝、トントントンと大工仕事の音で目が覚める信一。
ケガも良くなった(勝手にギプスを外してしまったのですが)と、自分の家に帰っていた
一夫(小林薫)が弟子の杉山(川村陽介)と共に勉強部屋を作ってくれていたのです。
娘を愛していて本気になっている信一の姿を見て、一夫も応援しようと考えていてくれたのです。
友達と遊んだりする時間も大切にして欲しいし、何より佳織が頑張ったのに報われなかった時の事を考えてしまい、
賛成する気持ちになかなかなれなかった香夏子も応援すると言ってくれました。
お風呂で話した時に「私、大丈夫。頑張りたい!」と佳織の思いの強さを知ったのです。
「これはお前がつけろ」
一夫が渡した板には「俺塾」の文字が!
「俺が教える!」という信一の言葉、思いを表してくれていました。
まとめ
「俺塾」なんて、かっこいいですね。
信一の気合い、覚悟を表すのにピッタリの表札もできました。
一夫の粋な計らいに感嘆。
それにしても一夫はトクガワ開発の下請けの仕事をしていたのですね。
納期の締め付けで、確認が疎かになった為に足場から落ちてケガをしてしまったなんて。
それでテレビを壊すほど、気に入らなかったわけがわかりました。
ずっと反対していた香夏子も信一と佳織の本気の気持ちを知って賛成してくれましたし、
これで家族一丸となって受験勉強に臨めますね!
勉強はできるけど、親子関係は冷え冷えしている麻里亜。
勉強はできないけど、あったかい家族に支えられて頑張る佳織。
対照的な二人が、同じ中学受験を目指す中で、どのように成長していくのか?
これからの展開(きっと波瀾万丈が予想されます)が楽しみです!
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