下剋上受験 ネタバレ 最終回ドラマ 感想!佳織は桜葉学園に合格できるのか?!

ドラマ「下剋上受験」最終回(第10話)佳織は桜葉学園に合格できるのか?!
親子が見た夢の先を見届ける・・・最後も完全ネタバレ!感想 総復習

本当に、本当に、とうとう最終回を迎えたドラマ「下剋上受験」
前回の第9話の最後では、いよいよ佳織の番号が見える?見えない!という最高潮の場面
で終了したので、最終回が余計に待ち遠しかったですね。

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前回までのまとめ

ドラマ「下剋上受験」のネタバレ紹介も今回で最後。
一緒に受験を戦ったような気持ちになってしまい、なんだか感慨深いものがあります。

塾にも行かず、家庭教師もつけず、“俺塾”で信一(阿部サダヲ)と佳織(山田美紅羽)が
二人三脚で受験勉強を始めた頃は、ほとんど無謀とも思えた桜葉学園合格への道。
でも、香夏子(深田恭子)の献身的な支えと明るい笑顔や信一の父親、一夫(小林薫)の
大きな愛情に助けられて、茨の道を何度も挫けながら進んできました。

楢崎(風間俊介)や信一の中卒仲間、松尾(若旦那)竹井(皆川猿時)梅本(岡田浩暉)
杉山(川村陽介)も家族のように、信一達を支えてくれた1年半。

そして、信一とは一見正反対の徳川直康(要潤)とその娘、麻里亜(篠川桃音)との関係も
中学受験を通して、温かい友情を育むまでに変化。
社会的な立場や経済的な環境は違っても、同じ父親。娘を愛する気持ちは一緒です。

中学受験を通して、子供と一緒に親も成長していく。
頑張り抜いた1年半、親子の夢は叶うのか?!いよいよ最終回のドラマ「下剋上受験」
感動のフィナーレを完全ネタバレ(&感想)で、総復習します!

「277番」佳織の番号はあるのか?!桜井親子を待ち受ける運命の結果発表!
ドラマ「下剋上受験」最終回 ネタバレ 感想


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

2月2日合格発表当日。
PM2:00、その時を掲示板の前で固唾を飲んで待つ信一と佳織。

香夏子は、ひとりアパートで料理をしながら発表の結果報告を待っているが、気もそぞろ。
一夫も仏壇の前で、佳織が絵を描いてくれたギプスを手に祈っていました。
居酒屋“ちゅうぼう”でも、楢崎や松尾、竹井、梅本、杉山が今か、今かと発表を心待ちに
してソワソワ、ウロウロ。

緊張を破るように、香夏子の電話が鳴る。

「これから帰るから」
そう言って、信一は電話を切りました。

佳織は“不合格”だったのです。

一夫、“ちゅうぼう”で待っている楢崎や中卒仲間達にも連絡をして、みんなそれぞれ残念
がります。

「すいません!」信一は女の子にぶつかられて、そのはずみでその場に膝をつき、へたり
込んでしまう。
そんな信一に、佳織は笑顔で手を差し伸べたのでした。

帰って、ひとりお風呂に入っている信一はボーッとして放心状態。
「信ちゃん、ゴハンにしよう」と香夏子から声を掛けられて、お風呂から上がり食卓へ。
でも、佳織は「ごちそうさま」と言ってすぐ“俺塾”へ入ってしまう。
香夏子も、今は佳織をそっとしておこうと言います。

でも佳織は、スカジャンを羽織って黙って家を出て行ってしまいます。
不合格の発表を受けてから、夜出歩くことが多くなる佳織。

香夏子は、結構酔っ払って寿司折りを手に帰宅。
「また呑んできたの?」とエプロン姿で迎える信一。
また明日も部長と接待があると話す香夏子に、信一は頑張り過ぎないように諭します。
でも自分が稼がないと電気代にしろ、家賃にしろ、払えないのだからといかにも一家の主
らしいことを言う香夏子。

帰ってこない佳織を心配して、信一が外に探しに行くとコンビニの前にたむろしている姿
を見つける。
佳織は、友達のアユミ(吉岡千波)とリナ(丁田凜美)と一緒にヤンキー座り。

家に帰ろうと言う信一に佳織は反抗。
「今まで頑張ってきたけど、無駄だった」と信一の言うことを聞いて勉強したのに、桜葉に
合格できなかったと言います。
「佳織、お受験パパに捕まってかわいそう」とアユミとリナ。
3人は迎えに来た車に乗って行ってしまい、信一は取り残されてしまいます。

ハッと気がつくと、信一はまだお風呂の中。
疲れから、ついウトウトして、また悪い夢を見てしまったようです。

今度こそは、本当にお風呂から上がった信一。
一夫も来ていて「本当は祝い酒のつもりだったんだけどな」と残念がっていました。
佳織は、帰ってからもひとり“俺塾”にこもっていると聞き、一夫は自分が声を掛けると
言います。

「何やってるんだ?」と優しく佳織に声を掛ける一夫。
桜葉の受験で出た問題を解き直していたと応える佳織は、自分が「何がわかっていないかが
わかった」と言いました。

食卓を囲みながら、「ウサギとカメのようにはいかなかったね」と佳織。
“ウサギとカメ”は昔、“油断大敵”という題名だったと話す一夫。
信一も知っていて、その題名を変えたのは“ウサギ”つまりは“エリート”だと言う。

「あの程度の努力で勝てる相手じゃなかった」
お父さんはこれが限界だと言っていたし、これだけ頑張ったのだから、きっと神様が見て
くれていると信じていたけど、お父さんも私も考えが甘かった、と言う佳織。

「一生掛かっても、勝てないってことか・・・」と一夫。
でも、佳織は相手との距離がこれでわかったから、いつかきっと追いつけると公立中学に
行っても上を目指して勉強を頑張ると頼もしい言葉。
だから、中学に行っても一緒に勉強をして欲しいと信一にお願いをします。
ですが、信一は中学になると勉強も更に難しくなるし、働かないといけないからと口ごもる。

「でも、あともうひと頑張りしないとね」
香夏子が急に書類を持ち出してきて、3人に見せます。
それは、桜葉学園の次に難関と言われている星の宮女学院の案内と受験票。

信一が“テッペン”を目指すと決心し、桜葉学園一本で受験に挑戦するという気持ちをよく
わかっていたけれど、こんなに一生懸命勉強しているのに、どこにも行けなかったら佳織が
かわいそうだと思った香夏子は、信一に黙って願書を出していたのです。

「こっちの学校の方が制服カワイイし!」と香夏子。
でも、桜葉の次に試験は難しいし、桜葉に落ちた子が集中するから倍率も高くなるし、と
煮え切らない信一に一夫は「受験しろ!」と応援。
佳織も受けたい、受けさせてと信一にお願いします。

受験票を見ると、試験まではあと3日。
「時間がないぞ。早く勉強しろ!」と一夫にゲキを飛ばされた信一。
でも「腹が減っては戦ができぬ」とまず腹ごしらえだと、みんなでゴハンを食べます。

「受けさせて!」とキラキラした瞳で言った佳織を見て、いつの間にかこんなにも強く、
逞しくなった娘の成長に気付かされる信一。
「全問正解するくらいの気持ちでやるぞ!」とまた“俺塾”での勉強を始めました。

「香夏子さん、ありがとね。あいつもホッとしてる」と一夫。
信一も、思うような結果にならなくて申し訳ないと思っていたはずだと話す。
香夏子は、自分は今でも佳織は公立中学でも良いと思っていると、自分の正直な気持ちを
口にしました。
佳織も素敵な人に出会えば、幸せになれる。
でも、それは自分のように専業主婦になればであって、将来佳織に自分がやりたい仕事が
あって、その仕事を学歴が理由で、できなかったらかわいそうだと思う、と話す。

そんな香夏子の話を聞いて、自分は信一に悪いことをしたかも知れないと中学までしか
行かせなかった後悔をポツリとこぼす一夫。
でも、香夏子は「そんなことない!信ちゃんは男なんだから、自分の道は自分で切り開か
なくちゃ!」と優しくも、厳しい言葉。
一夫も笑顔になり、信一は“俺塾”でくしゃみ連発。

「しっかりしてよね!保護者面接もあるんだから!今度落ちたらお父さんのせいだから!」
と佳織にまで厳しくされてしまう信一でした。

敗者復活戦「とっても楽しかったです」振り返れば苦難も良い思い出に・・・


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

いよいよ星の宮女学院、受験当日。
佳織の中学受験延長戦、いや敗者復活戦と言える挑戦です。

「今日は何も言わない。頑張ってこい」と佳織を送り出す信一。
佳織は「結構楽しかったね、受験勉強。じゃ、いってきます!」と笑顔。

信一は保護者面接で、最終学歴が中卒であることを面接官に確認される。
自分も妻も、そして父親も中卒であること、家庭の事情で自分は中卒だけれど、娘には
自分の知らない世界を教えてやりたいと思ってこの学校を志望したと堂々と答えます。

しかも、塾にも通わせず、自分で勉強を教えたことに対して率直にどう思うかと聞かれ、
「不謹慎だと思われるかも知れませんが、とっても楽しかったです!」と笑顔の信一。

そして、星の宮女学院合格発表当日。
“ちゅうぼう”に集まる桜井家、そして中卒仲間達。
そこへPCを持って、楢崎が駆け込んできました。
合否はホームページで確認するので、楢崎に頼んで持って来てもらったのです。

佳織の番号は“423番”
「皆さん、いきますよ」と楢崎が発表のページを開き、クリックしようとしますが
あまりの緊張で、できません。
「もったいぶるなよ~!」と野次られてしまい、楢崎はやっぱり信一がクリックするべきだ
と選手交代。

「よし!」と勢いこんだ信一もビビってしまい、香夏子へバトンタッチしようとしますが
「私、クジ運悪いから!」と意味のわからないことを言ってパス。
そうやって大人達が、落ち着きをなくしザワめく中、佳織がPCの前へ。

クリックし始める佳織。
カチッ、カチッと徐々に下へスクロールしていく。
息を飲んで、見つめる全員。

「あった!」
“423番”は確かに、そこにありました。

「やったー!」と喜び、佳織を抱き上げる信一。
全員で、万歳三唱。
竹井がシャンパンを慣れない手つきで開け、「おめでとう佳織ちゃん 祝 星の宮女学院
合格」と手製のくす玉が割れ、クラッカーも。
みんなで、弾けるような喜びを分かち合います。

「桜井佳織!おめでとう!」と信一。


《説明画像3》引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/report/

一夫も、今度は本当に“祝い酒”を存分に味わいます。
楢崎と梅本は涙ぐんでいるし、松尾がギターを弾き、信一、竹井、杉山も歌って騒いで
大盛り上がりで、佳織の合格を心から喜んでいました。

翌朝、早くに信一は一夫と一緒に神社にお礼参り。
「神様、ありがとうございました」と佳織の合格を報告、感謝する2人。

「私は、自分の息子に良い教育を与えてやりませんでした」と急に話し出す一夫。
男は自分の力で道を切り開けと教え、それが間違っているとは思いません。
でも、今では少しくらい手を貸してやっても良かったんじゃないかと思っています。
今回、その息子の娘に素晴らしいチャンスをくださって、長年の胸のつかえが取れたような
気がします、と。

「親父がそんな風に思ってくれたなんて、知らなかった・・・」と信一。
でも、自分は神様に言っているだけだと照れ隠しからか、ぶっきらぼうな一夫。
「ここも修繕が必要だな」と古くなったお社を見て、神主と話をするからお前は帰れと
信一と別れる。

6年1組 桜井佳織 感動の卒業式!ライバル麻里亜との約束


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

3月24日、卒業式を迎えた佳織。
出掛ける準備をしていると、テレビでは徳川直康の社長退任のニュースが報じられて
いました。

小学校の門の前にもマスコミが殺到し、徳川と麻里亜が囲まれています。
「今日は娘の卒業式なので・・・」と制する徳川。
小山先生(小芝風花)が「関係者以外は立ち入り禁止です!」とマスコミが徳川親子を
追いかけるのをしっかり止めてくれました。

信一は、そんな様子を見て徳川に「大丈夫か?」と心配して声を掛けます。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

「6年1組、桜井佳織さん」
小山先生の声に元気よく返事をして、卒業証書をしっかりと受け取る佳織。
そんな成長した娘の姿を見て、感慨深い様子の信一と香夏子。

無事に卒業式を終え、小山先生が香夏子に声を掛けます。
「とてもいいところに決まりましたね」と佳織の星の宮女学院進学を喜んでくれています。
今回のことは、教師としてとても勉強になったと話す小山先生。
周りからは一見馬鹿げていると思われることも、やる価値があるのだ、と。
「馬鹿なところはマネしないでくださいね」と笑って返す香夏子。

佳織はリナとアユミからも合格したことを「すごいね!」と言われて、嬉しそう。
健太郎(藤村真優)はお金が掛かるし、親に迷惑を掛けたくないからと中学は受験せず。
でも自分は天才だから、どこに行っても大丈夫。将来は医者になって、もしも佳織が病気に
なったら自分が治してやるからと自信たっぷり。

信一は徳川と話していました。
「誰かが責任を取らないと」と事業の失敗の責任を取り、社長を退任すると言う徳川。
再就職先を心配する信一に、誘われている会社が幾つかあると答える。
「お前の心配してる場合じゃないな」と頭をかく信一。

佳織は麻里亜に「久しぶり!」と声を掛け、久々の会話。
「合格おめでとう!」と佳織から言われると、嬉しそうに笑顔の麻里亜。
それに、もっと良いことがあった、と家を出てしまった母親に久々に会ったと話す。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

麻里亜の合格をキッカケに、久々に家族3人で食事をする徳川家。
麻里亜が勉強を頑張っていることはもちろん、佳織という友達ができたこと、そしてその
友達のおかげで麻里亜が最後まで受験勉強を頑張ることができたのだ、と徳川は忙しい
合間を縫って、手紙を書き、妻に麻里亜の様子を知らせていたのでした。
「佳織ちゃんのおかげね」と麻里亜に微笑みかける母。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

桜葉学園は自分には無理だった、同じ学校に行こうと約束したのにごめんねと謝る佳織。
でも、麻里亜は「同じ大学に行こう」と“東大”を目指して頑張ろうと言います。
佳織も麻里亜の言葉に頷き、固い握手をして約束する。

佳織の卒業祝いで、美味しい物を食べに行こうと話す信一、香夏子、佳織。
「お金がない・・・」と言う信一に「私に任せて!」と頼もしい香夏子。
「さすがキャリアウーマン!」といつものように明るく、楽しく、仲の良い桜井家。

佳織の受験を終え、信一はその経験をまとめたものを本にして自費出版しました。
楢崎がブログでPRした方が良いと、ブログ開設を手伝ってくれて、反響は大。
単行本「下剋上受験」として出版されることになりました。

そして1年後。
本も大好評で、売れに売れた信一は“トークイイベント&サイン会”を開くまでに。
イベントの司会者(赤江珠緒)に紹介され、舞台に上がる。

中卒仲間達も見に来ていて、自作のうちわまで持って信一を盛り上げ、囃し立てます。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

そのイベントで、信一と2人で受験勉強に取り組み、難関中学受験に挑戦した佳織の
メッセージが録音されたテープが披露されます。

録音した時、信一は“俺塾”に籠もっていたので佳織の気持ちを聞くのは初めて。

佳織は自分の思いを書いた手紙を読み始めます。
会場にいる人や本を買ってくれた人に感謝の気持ちを伝える佳織。

お父さんは、あれが限界だと言ったけれど、今はもう少し頑張れば良かったと思う。
お父さんは自分が眠たかっただけだったのかも、と話し、会場からは笑いが。

中学一年生になった佳織。
学校では一番貧乏だけれど、友達もたくさんできて楽しい学校生活を送っている。
本当は受験をするのなら、塾に行った方がいいと思う。
でも、自分は頭が悪すぎて、お父さんと勉強するしかなかった。

勉強を一緒に頑張って、同じ時間を過ごしてくれたお父さん。
お父さんは、会社を辞めて、ティッシュ配りのバイトまでしてくれた。
お母さんは、お父さんの代わりに外で仕事をして、おじいちゃんはサンタのバイトまで。

みんなが私の受験のために頑張ってくれた。
逃げ出したくなったときもあったけれど、寝ている自分の耳元で「幸せになれよ」と
お父さんが囁いてくれたのを覚えている、と。

「私は、今、とっても幸せです」
そして、「勉強は世界が変ります!すっごく変ります!」
見たことのない世界を見てほしいと、力強い言葉で手紙を読み終えた佳織。

「お母さん、ありがとう」録音を終えた佳織は、香夏子に笑顔で感謝の気持ちを伝える。
「お疲れさま」と香夏子。

「信ちゃん!よく頑張ったな!」と中卒仲間達も佳織のメッセージを聞いて、拍手喝采。

本出版後、信一は“受験アドバイザー”として講演会に呼ばれ、各地に赴くようになりました。

楢崎は課長に昇進し、香夏子は“課長補佐”として、これからも仕事を頑張って欲しいと
部長の長谷川(手塚とおる)に言われますが、すぐに返事はせず。
「え?何なら課長にするよ!」と了承してくれなかった香夏子に慌てる長谷川。
香夏子は信一に相談してからと答えます。

徳川家でも、麻里亜の母親が戻ってきて、幸せな生活を取り戻していました。
直康も再就職先が決まり、忙しそうですが麻里亜に「早く帰ってきて」と言われ、
なるべく早く帰ると約束し、妻もそんな姿を見て嬉しそう。

生活もガラリと変った桜井家に一夫から、葉書が届く。
東北の神社の修繕に行っている一夫が、近況を知らせてくれたのです。
ボランティアに等しく、あまりお金にはならないものの、自分の腕が人様、いや神様の
ために活かせることが嬉しいと書いてありました。

そう言えば・・・と先日、病院に行った香夏子の体調を心配した信一に香夏子が耳打ち。
驚いて、喜ぶ信一に佳織も何の話か聞きたがります。

「佳織に弟か妹ができるんだぞ!」
香夏子はオメデタで、桜井家は益々賑やかになりそうです。


引用:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/gallery/

佳織も中学の制服に身を包み「やっぱりその制服似合うね!」と嬉しそうな香夏子。
3人で仲良く、アパートを出て、桜井家は自分達の力で切り開いた新たな道を進んでいく
のでした。

まとめ

ドラマ「下剋上受験」最終回。
偏差値72、最難関中学桜葉学園合格は叶わなかった佳織、そして信一。
“テッペン”を目指すということは、やっぱり、本当に難しい、険しい道のりでした。
でも、香夏子の機転で桜葉学園の次に難しいと言われる星の宮女学院を受験することに
なった佳織。
キラキラした瞳で、受験に挑む佳織の成長した姿を見ると、今までの努力は決して無駄では
なかったと思えました。
麻里亜と一緒に桜葉に通うという約束は果たせなかったものの、次の目標“東大合格”を
目指して、共に頑張るという新たな約束をしました。
佳織が言ったように「勉強は世界が変ります」と、勉強に必死で取り組んだ結果、佳織は
大きく成長し、また更に次の目標を高く持つことができましたね。
桜葉学園に落ちてしまったときは、やっぱり人生そんなにうまくいくものではないか、と
落胆した視聴者も多かったとは思いますが、何も道はひとつではありません。
その諦めない心、家族愛はたくさんの人達を勇気づけてくれました。
ドラマ「下剋上受験」最終回。
爽やかで、そしてじんわり幸せな気持ちになれる素敵なドラマでした。

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