下剋上受験のあらすじとキャストを紹介!原作は実話なの?
TBS 1月新ドラマ「下剋上受験」
原作本は実話?!気になるあらすじとキャストを一挙にご紹介します!
引用:
http://i0.wp.com/sunnystation.info/wp-content/uploads/2016/12/fcd6ae9e1228ab6bc86bae711917ffa3.png?fit=896%2C506
今週1月13日金曜日よる10時からいよいよ話題の新ドラマ「下剋上受験」が放送!
初回は15分拡大で放送されます。
ドラマ放送前に、気になるあらすじとキャスト情報を簡単にでも予習しておくことにしました。
「下剋上受験」の概要をご紹介します!
「お受験」を題材にしたドラマということのようですが重苦しく、シリアスな感じではなく、
立ちはだかる壁に挫けそうになりながらも、家族で明るく乗り越えていこうと必死で
頑張る姿を描く、笑って、しかも泣けるホームドラマになっているようです。
この時期は、ちょうど世間も「受験」シーズンです。
「下剋上受験」で頑張る家族の姿を見て、励みになる人も多いかも知れませんね。
「下剋上受験」なんて突飛なタイトルですが、これは原作本のタイトルそのままです。
しかもその原作本(「下剋上受験」著者:桜井信一 産経新聞出版)、なんと実話を
元に書かれたものなのです。
「両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!」(原作より引用)とあるように、
著者である桜井信一氏(中卒の父親)が偏差値41の娘と共に、進学塾へも行かず、
猛勉強して最難関中学を目指す葛藤の日々を記録したメモをまとめ、書籍化されたものです。
著者の桜井信一氏は、
「中卒の人生、残りは消化試合だと思っていましたが、
生きているといいこともあるもんだねと呟くことが妻との毎日の挨拶になりました。
子どもの未来を変えようとすることが、家族まで大きく変えるという我が家の実体験を、
ドラマを通じて視聴者の皆様に知って頂けたら幸いです。」
とコメントされています。(抜粋:http://www.tbs.co.jp/gekokujo_juken/original/)
「下剋上」とは室町時代においての、身分の低い者が身分の高い者を実力で倒す風潮のことを言います。
もちろん現代では身分の差はありませんが、学歴の差は・・・ありますよね。
確かに、偏差値41では最難関中学を目指すのは無謀だと思うのが当然です。
今、偏差値が低くても努力して実力をあげる事ができれば「最難関中学合格」という勝利を手にすることができる!
まさに「下剋上」というわけですね。
でも、実際はそんなに甘くないはずですし、無謀とも思える挑戦にこれが実話だなんて本当に驚きました。
ますますドラマにも興味が湧きますよね。
どんな展開になるのか?期待がふくらむ、金曜ドラマ「下剋上受験」!
気になるキャストとあらすじを簡単にまとめてみました。
1月13日金曜日よる10時より放送
予告動画はコチラ↓
「下剋上受験」驚きの実話!あらすじ キャスト紹介
引用:http://mainichi.jp/articles/20161122/dyo/00m/200/023000c
引用
https://www.amazon.co.jp/
先に紹介したとおり、原作は実話。
2014年に産経新聞出版から刊行された「下剋上受験」を元にドラマ化されます。
偏差値41の娘と共に、中卒の父親が最難関中学合格を目指した約1年半にわたる家族の
奮闘を描いた作品となります。
キャスト:
—桜井家—
桜井 信一(さくらい・しんいち40):阿部サダヲ
元不良で中卒、佳織の父親。
不動産会社で働き、学歴の壁に何度もぶち当たるが、
持ち前のポジティブさとバイタリティで貧乏でも楽しく暮らしている。
桜井 香夏子(さくらい・かなこ33):深田恭子
信一と同じ中卒の元ギャル、佳織の母親。
いつも明るく、節約上手なテキパキした専業主婦。
平凡でも貧乏でも家族一緒に笑って、仲良く暮らせれば幸せという楽天家。
桜井 佳織(さくらい・かおり10):山田美紅羽
信一と香夏子の一人娘で、負けず嫌いで明るく元気な小学5年生。
桜井 一夫(さくらい・かずお65):小林薫
信一の父親で大工。口は悪いが、心は優しい下町の江戸っ子親父。
嫁の香夏子と孫の佳織を溺愛している。
—佳織の学校関係—
徳川 直康(とくがわ・なおやす40):要潤
信一の元同級生。東大卒のエリートで、大手ゼネコンの二代目社長。
バツイチで、娘・麻里亜を引き取り育てている。
徳川 麻里亜(とくがわ・まりあ10):篠川桃音
直康の一人娘で、転校してきて佳織の同級生となる。
おとなしそうに見えて、父親への反発が強い。
小山 みどり(こやま・みどり24):小芝風花
佳織の小学校の担任教諭。理想に溢れる熱血教師。
—スマイベスト不動産—
長谷川(はせがわ):手塚とおる
信一の会社の上司で部長。イヤミが強烈。
楢崎 哲也(ならさき・てつや33):風間俊介
信一の不動産会社に転職してきた新人。一流大学出身の純朴な青年。
—信一の中卒仲間たち—
松尾(まつお40):若旦那
信一の地元仲間で、居酒屋「ちゅうぼう」の主人。
竹井(たけい40):皆川猿時
「バーバー竹井」の二代目。中卒で理容師になる。
梅本(うめもと40):岡田浩暉
酒屋なのに下戸。現実的だが、仲間思い。
杉山(すぎやま38):川村陽介
信一たちの後輩で大工。信一の父・一夫に中卒で弟子入りした。
桜井家を取り巻く人たちも個性的なキャラクターが勢揃い。
特に、信一と中卒仲間のシーンは小気味良いやり取りが期待できそうです。
★「下剋上受験」キャスト 阿部サダヲと深田恭子が夫婦役!
娘の佳織役には250人のオーディションで選ばれた山田美紅羽に決定
引用:
http://kai-you.net/word/%E4%B8%8B%E5%89%8B%E4%B8%8A%E5%8F%97%E9%A8%93
下町の古い集合住宅で、貧しいながらも家族仲良く暮らす桜井家。
桜井家の大黒柱でポジティブな中卒お父さん、信一役には阿部サダヲさん。
同じく中卒で元ギャルだけど明るく節約上手なお母さん、香夏子には深田恭子さんが
キャスティングされました。
中卒だけど、仕事も頑張る!娘を愛する気持ちは誰にも負けない!
そんなバイタリティ溢れる父親を阿部サダヲさんなら思いっきり楽しく演じてくれると
思います。
それに、お母さん役がなんと深キョン!なんと贅沢な!(笑)
元ギャルの可愛いお母さんを演じる深田恭子さん、癒やしになりそうですね。
中卒の両親を持つ偏差値41の小学5年生、信一と香夏子の一人娘である佳織を演じるのは
約250人のオーディションで選ばれた山田美紅羽(やまだみくう)。
2005年生まれの現在11歳で、ベリーベリープロダクション所属の子役さんです。
デビューした年が2014年ですから、芸能活動をはじめてまだ2~3年ですよね。
2015年には映画「母と暮らせば」にも出演するなど、実力は充分のようです。
この3人が演じる桜井家を中心にストーリーは展開します。
中卒だけど、熱血営業マンとして不動産会社で奮闘する信一(阿部サダヲ)。
でもやる気と熱意だけではうまくいかないことも。
娘の佳織(山田美紅羽)は自分では勉強ができると思っていたが、たまたま受けた
全国共通小学生テストで偏差値41という結果。
いきなりの「落ちこぼれ」宣告にショックを受ける。
そんな佳織に、信一は自分と同じ苦労をさせたくないと、偏差値72の最難関中学合格と
いう一発逆転を目指すため、受験勉強することを決意。
一方、香夏子(深田恭子)は受験勉強には大反対。
自分も中卒だけど、家族仲良く楽しく暮らせればそれで幸せ、勉強より大事なことを
佳織に経験して欲しいと思っています。
「下剋上受験」はじめから波乱含みですね。
確かに目茶苦茶な思いつきと言われても仕方ない挑戦ですから、そう簡単に進むわけは
ないのですが。
桜井家を取り巻く人々のキャスティングも多彩です。
信一とは相対するエリート社長徳川(要潤)をはじめ、中卒仲間達のやり取りもドラマの
みどころとなりそうです。
「お受験」という一見、重そうなテーマをコミカルに描き、
でも観た後に何か考えさせられる、そんなドラマになると期待しています。
あらすじ、キャストを見ただけでも興味津々。本当に楽しみです。
金曜よる10時、「下剋上受験」家族でホッコリ、仲良く観たいですね!