スーパーサラリーマン左江内 ネタバレ 9話 ドラマ 感想!冴えない万年係長が課長に昇進?!


ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」冴えない万年係長が課長に昇進?!
最終回までラストスパート!注目の第9話 あらすじを完全ネタバレ&感想

今回の第9話を含め、残すところあと2回となったドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」
毎回笑えるアドリブシーン満載で、コアなファンを惹きつけています。
早速、今回も第9話の内容をネタバレしちゃいますよ♪

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前回までのまとめ

前回は「アナ雪」の影響もあってか、視聴率は下がってしまいましたが番組に関して投稿
されるツイート数を指標とする「視聴熱」は盛り上がっているようです。
ドラマを観ながら様々な感想を呟く人が多く、その反響はとても大きいことがわかります。
前回の放送終了後、Yahoo!検索急上昇ワードで「左江内氏」が1位になったことからも、
視聴者のドラマへの熱が感じられますね。

スーパーサラリーマン左江内 ネタバレ 8話 ドラマ 感想!今度は“スーパーウーマン”が登場!!

刑事小池(ムロツヨシ)と警官刈野(中村倫也)のシーンでは、「勇者ヨシヒコシリーズ」
(テレビ東京)でムロツヨシが演じたメレブ(魔法使い)の台詞である「ナクナール」や
「シャクレナ」を小池が連発し、「金曜深夜のやつだー!」と刈野が大喜びする演技が盛り
込まれていました。

そんな熱烈な福田作品ファンの心も掴んで離さないドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」
毎回豪華なゲストが出演することも話題になっています。

第9話も言わずと知れた名俳優が豪華共演!
今回も「勇者ヨシヒコシリーズ」ファンの方は特に嬉しい「あの人」が出演します。
必見の第9話を、豪華にネタバレしていきましょう。

ハゲ課長がハゲ部長に!冴えない万年係長がモテモテ課長に昇進か?!
ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」9話 ネタバレ 感想


引用:http://www.oricon.co.jp/news/2086936/photo/1/

いつもの営業三課ですが、課長の簑島(高橋克実)が不在。
「簑島課長、部長室に呼ばれてから長くない?」
部長室に呼ばれてから1時間以上も帰ってこない蓑島のことを話す下山(富山えり子)と
蓮田(早見あかり)
ひょっとして昇進ではないかと言う下山に、蓮田は「あの顔とあの能力なんだからリストラ
間違いなし!」と血も涙もない毒舌。

すると放心状態でボンヤリした様子で簑島が帰ってくる。
「もしや・・・クビだ~?!」と顔を見合わせ、声を掛けるのを躊躇する下山と蓮田。

「何の話だったんですか?」と左江内(堤真一)が空気も読まず簑島に質問。
続けて池杉(賀来賢人)が「リストラ?」と聞く。
(左江内は正直者のバカだし、池杉は更にバカだと蓮田が呆れる)

ですが、簑島は「部長に任命されましたっ!」と満面の笑みで報告する。
「え~っ?!」
全員驚き、中でも蓮田は妙な動きで室内を動き回り、全く落ち着きがない。
「社長の椅子、狙ってみる価値あるかもな」と今までの努力が報われたのだと大喜びする
簑島に「社長になんかなったら、うちが建てたビル全部ハゲるわ!」とハゲいじりは忘れ
ない蓮田。

池杉が「部長昇進!拍手!」と全員で拍手をし、昇進を祝います。
「このぉ空席となるぅ 課長の椅子は?」とすかさず煽り、左江内にロックオン。
「オレっ?!」
「出たぁぁぁぁ~っ!課長左江内!」

簑島が部長になれば、当然次は順番的に左江内が課長になると池杉。
「地方に出張に行けば、美しい女性と出会いランデブー」と左江内の耳元で囁く。
「え?!課長ってそんな職業なの?」と思わず左江内もニンマリ。
「モテる~」と相変わらず、相手との距離わからない系白目男子の池杉が更に甘い言葉。

「俺、そんなこと一度もないよ」という簑島の言葉も耳に入らない左江内。
ますます妄想は膨らむばかりで、日本はもちろん、世界中の美女と「ランデブー」する自分
にニヤニヤ浸る。

しかし、簑島が課長の席には別の部署から人が来ると、左江内の儚い夢はアッサリ消え去る。
「課長の、島です」と営業二課の課長である島(宅麻伸)が後任だと自己紹介をする。


引用:http://www.ntv.co.jp/saenai/story/09.html

思いっきりカメラ目線で自己紹介する島に、女性陣も「(簑島)課長より5億倍カッコイイ!」
とウットリ。
「久しぶりだな」と声を掛ける島に、どこかオドオドした池杉。
「オイ!」と肩を寄せて、親しそうな2人に簑島はどういった関係なのか尋ねる。
「以前、同じカテゴリーにいた」と答える島。

「余計な夢を見させてすまなかった。ちょちょっとモテてます」と左江内にも声を掛ける。

このシーンには色々と解説が必要ですね。
まず、「課長 島耕作」の島耕作を演じた宅麻伸がそのまま自分をパロディしていること。
それから、離婚してしまいましたが宅麻伸の元妻、賀来千香子の甥が賀来賢人。
つまり「オイ!」と声を掛けているのは「甥」と掛けているわけです。
「同じカテゴリーにいた」というのは、つまり親類だったということを言っています。
加えて「ちょちょっと」というのは、勇者ヨシヒコシリーズで戦士ダンジョーがよく言う
セリフ。

と言うわけで、突っ込みどころ満載のシーン。
刑事小池役のムロツヨシのメレブ、謎の男米倉を演じる佐藤二朗はホトケ(仏)と勇者
ヨシヒコシリーズのキャラが活躍する「スーパーサラリーマン左江内氏」
ついに戦士ダンジョーの宅麻伸が出演!ということで、ファンにとってはお宝シーンと
なりました。

それはさておき。
ガッカリした左江内ですが帰宅して、家族と鍋を囲んでいます。
「野菜の切り方が雑!」「この鶏肉のチョイス何?」と今日も文句タラタラの3人。

パパが出世さえしてくれたら、高級な料理が毎日食べられるのにと“てっちり”や“キャビア”
を知らないもや夫(横山歩)がかわいそうだと嘆く円子(小泉今日子)

突然「重大発表があります!」といきなり円子が切り出す。
簑島課長の奥さんから電話があって、部長に昇進するという話を聞いたと言う。
「そんなのうちに関係ないじゃん」とはね子(島崎遥香)

円子はそんなはね子を「わかってない」と一蹴する。
「あのハゲが部長になるってことは、パパが課長になるってことでしょうが!」
「うっそ~!」「課長になんの?」と驚くはね子ともや夫。
「そういうことでしょうよ」とニンマリする円子。
「おめでとうパパ!」と喜ぶ3人。

今からお祝いするからと円子から「コンビニでケーキ買ってこい」と言われ、結局昇進
しないことを言い出せなかった左江内。

寝室で円子と2人になり、「課長になれない」と伝えようとするが、課長になったらスーツも
もっと必要になる、それにあのハゲ(簑島)が部長になれるということは、アンタも部長、
いや専務にもなれる!と喜ぶ円子を見て、結局言い出せず。

順番は守って当然?!冴えないイライラ左江内に再びチャンス到来?!


引用:http://www.oricon.co.jp/news/2086936/photo/5/

会社でも元気がなく、いつも以上に冴えない左江内。
そんな状態でも、やっぱりSOSを察知し席をはずす。
「あれ、泣くな。トイレで結構な時間泣くな」と池杉。

手も足もダラリと垂らし、糸の切れた操り人形のように空を飛ぶ(浮遊)する左江内。
到着すると、ラーメン屋の前で「割り込んだ」「順番を守れ」という小さなトラブル。

「俺は常連なんだから!」と息巻く男性(高橋努)に、行列を作る人達が不満を言って揉め
ているのだと言う。
いくら常連だからと言って、列に割り込むのは許されないと男性を責める。
左江内も「順番は守りましょうよ」となんとか穏便に済ませようとします。

ですが、男性が「暇人は忙しい人間に譲れ!俺は忙しい中、来てやってるんだ!」と反論。
「順番は守りましょう、順番は守って当然なんてやつはドンドン追い抜かれていくんだ」と。

そのひと言に、カチッときてしまった左江内。
思わず男性を殴って、また更に遠くへぶっ飛ばしてしまいます。
その様子を見て、行列にいた人達も「ちょっとヒドい」「あそこまですることない」と左江内
を非難します。
左江内も何ていうことをしてしまったのだと、男性を病院へ。

落ち込む左江内に「反省しているようだな」と謎の老人(笹野高史)が声を掛けます。
イライラしてスーパーパワーを使っちゃダメだけど、スーパーマンを辞めるとは言わないで
ね、と言います。
「昇進できなかったこと」「昇進できないということを言えなかったこと」どちらにイライラ
しているのかと尋ねられ、どっちもかも知れないという左江内。
「言っちゃいなよYOU」と軽く励ます老人。

どう足掻いても昇進できないのだから、やっぱり言おうと家に帰る。
するとそこには、金髪カールのカツラにピンクのミニスカート、手には羽子板で「課長夫人」
と書かれたタスキをかけた円子が「サプラ~イズ!」とお出迎え。
はね子ともや夫はもちろん、はね子の友達のさやか(金澤美穂)とサブロー(犬飼貴丈)、
円子のママ友の木手(福島マリ子)親子などのメンバーも。

円子は「お蝶婦人」(エースをねらえ)のコスプレで、ラケットの代わりに羽子板を持つと
言う小ボケ(?)を披露し、上機嫌で左江内の課長昇進を祝うつもりです。
もうこれ以上は無理と、左江内はみんなの前で「課長は別の人がなる」と告白。
「お帰りください」と左江内が言うと、そそくさと家族以外は帰って行く。

「ごめん。言い出せなくて」と円子に謝る。
でも、冷静に考えたらお前が課長になれるわけがないと言う円子。
「トランプタワーに住めないのかぁ」「スーツ10着も買ったのに」と文句。
「係長程度なんだから、これからも家事全般シクヨロ」と左江内の昇進も泡となって消える。

AM3:00
深夜にSOSを察知した左江内は、早速現場へ。

とある豪邸で、風格のある男性を強盗と見られる男性(やべきょうすけ)が脅している。
「さっさと出しな」とこんな豪邸に住んでいるのだから、さぞかし大金を持っているだろう
とドスを手に金品を要求するが「貴様のような男にやる金は一銭もないよ」と落ち着いて
取り乱す様子はない。

豪邸の主は柔道の有段者で、強盗犯の腕を捻り伏せ、取り押さえたかに思えましたが、
強盗犯はなんとピストルも持っていました。

「ガシャーン!」
そこへ大きな窓を破って、左江内が転がり込んできます。
驚く2人をよそに、左江内は如何にも高価そうな窓ガラスを壊してしまってオロオロする。

寝ぼけていたし、急いでいたからと、こんなつもりではなかったとしきりに反省。
「どうしよう」と一括では無理だから、分割で弁償させて欲しいと言う左江内。

強盗犯は邪魔をされ、ガラスの弁償とか訳のわからないことを言う左江内に怒り、発砲。
でも、銃弾は全て跳ね返された上、左江内から壁に突き飛ばされ、頭を打ち気絶。

「社長!」強盗犯に襲われた家の主は、なんとフジコ建設、左江内が働く会社の社長
(風間杜夫)だったのです。
「君はうちの社員かね?!」としがない係長の左江内の顔など知らなかった社長。


引用:http://www.oricon.co.jp/news/2086936/photo/5/

騒ぎを聞きつけ、社長夫人(石野真子)もやって来る。
スーパーマンで社員の左江内が、強盗犯から自分を守ってくれたのだと状況を説明する社長。
「ちゃんと礼をさせてくれ」と言う社長に「そんな、おこがましい」と断る左江内。
ですが、迷った末、忘却光線をオフにして、その場を立ち去ります。

社長宅には、刑事小池と警官刈野(中村倫也)が事情聴取に来ていました。
スーパーマンで、社員の左江内が強盗を取り押さえてくれたのだと説明する社長。
「スーパーマンがお宅の社員なんておかしいでしょう?」と全く信じるつもりもなく、
“スーパーマン”なんて夢物語のようなことを言う社長に呆れる小池。

しかも、強盗犯も「銃弾を跳ね返された」と証言するので「2人して何言ってんの?」と
「現場検証はじめます!」と得意のデタラメストーリーを捻り出し、都合の良いように検証
をする小池。刈野もいつも通り、アホな合いの手。

結局、柔道有段者の社長があれやこれやで強盗犯を押さえつけ、しかも銃弾も何となく
いろんなところにぶつかって、今の状態になった、と。
何でしたら、通報を受けて我々が取り押さえたという国家権力を使っても良いんですよと
社長を説き伏せる。

社長は半ば諦めて、小池に一切を任せると言う。
「夢を見ていたのか」「スーパーマンなんているわけがないな」と夫人と話す。

「部長」左江内誕生?!社長の命の恩人左江内、万年係長に別れを告げる?!


引用先:http://www.oricon.co.jp/news/2086936/photo/4/

いつものベンチで、ひとりお弁当を食べる左江内。
忘却光線をオフにしたものの、きっと社長は夢か何かだと思って信じていないだろうと
肩を落としている。

そこへ池杉がクロワッサンを手に、奇妙なダンスをしながら左江内の元へ。
昨日、社長宅に強盗が入ったけれど、社長得意の柔道で強盗犯を撃退したと話す。
「まぁそういうことになるだろうな」と納得する左江内に、蓮田が「社長が呼んでいる」と
左江内に伝えにくる。

左江内が社長室に行くと「やっぱりそうだ!昨日、命を救ってくれたのは君だな」と
社員名簿で左江内のことを調べたのだと言う社長。

社長は、“スーパーマン”のことは本物だとは思っていない様子。
それでも、あんな格好までして勇気を振り絞って自分を助けてくれたことにいたく感動した
とすっかり左江内を気に入っているようです。

「うっそー!?ぶちょぉ~?!」と驚く、円子、はね子、もや夫。
社長の命の恩人だと、高評価を受けた左江内はなんと部長に昇格することに。
「普段の頑張りが評価されたんだ」と家に帰り報告した得意顔の左江内。

これで毎日高級メシ、これより広い土地を探さないと、とすっかり円子は部長夫人のつもり。
「すごーい!」とはね子ともや夫にも賞賛の眼差しで見られ、浮かれる左江内。

そこへ、簑島から電話が入り、屋台で呑むことに。
「別の人間が部長になるから、昇進は取りやめになる」と言われ、すっかり意気消沈
している簑島は左江内を相手に愚痴る。

その「別の人間」というのは、つまり左江内のことですが、左江内は簑島に言うことが
できない。
「何かの間違いですって」と簑島のハゲ頭を優しく撫でて、慰める。

妻はもちろん家族全員が昇進を喜んでいるのに、今更なくなったなんて言えない。
「家に帰れない」と言う簑島の気持ちがよくわかる左江内。

なんとか家に帰る蓑島。
様子が気になった左江内は、変身して簑島の家を透視する。
すると、「恥ずかしくて外を歩けない!ガッカリ!」と簑島に向かって泣き叫ぶ、奥さん
(しのへけい子)の姿を見てしまう。

落ち込んだ左江内がベンチに座っていると「あ~やめたい、仕事」と隣に男が座る。
毎度お馴染みの謎の男、米倉。
今回は特にクセが強いキャラではなく、いたってフツーのサラリーマン風。

大人になったら、学生時代みたいな競争はないと思っていたけど、大人になってからの方が
エゲつないと愚痴をこぼし始めます。
「競争が嫌いなんです。平和主義でね」と語る内容はいつも左江内が言っていることと同じ。

共感する左江内に「あなたは勝ち組ですか?負け組ですか?」と質問する米倉。
「初対面なのに、随分失礼な質問をするんですね」と不満顔の左江内。
でも米倉は「私達は初対面ではないですよ」と意味深な言葉。

左江内のことを勝ち組だ、部長に見える、そんな感じがすると言う米倉。
自分は万年係長だけど、それでいいと思っている。
多分、自分でも仕事は好きなのだと思うし、家族も稼ぎのいい私が好きなわけではないと
思うと真面目に話す。

「家族いるんですね」と左江内が言うと「あれ?そんな風に見えませんでしたか?」と
米倉。
「いや、顔が大きいから」と真面目な雰囲気で終わるかと思いきや、ぶっ込む左江内。
「顔、大きい。それは関係ないでしょ」と動揺する米倉に「子供も顔が大きいんでしょう」
と左江内が畳み掛けます。
「確かに、うちの子供顔は大きいですけれども」と思わず笑ってしまう米倉(というか佐藤
二朗)

ふと隣のベンチで若者が騒いでいるのに目を奪われた左江内。
また自分の隣を振り返ると、そこに米倉の姿はありませんでした。
「あれ?誰かと話していた気がするんだけど・・・」と左江内は米倉の存在も、そして会った
ことさえも忘れてしまったようです。

簑島の落ち込みぶりを見て、やはり自分が部長になるべきではないと思った左江内は
社長に直談判するために、社長室を訪ねる。
ですが、社長秘書に「最短でも2週間後です」とアポがないと社長に会うことはできないと
鼻であしらわれてしまいます。

なんとか社長に会わせて欲しいと尚も訴えていると、騒ぎを聞きつけた社長が出てくる。
「左江内くんじゃないか」とアッサリ社長室へ入れてもらえた左江内はしたり顔。

「僕は本当のスーパーマンなんです」と社長に言うが、全く信じてもらえない。
勇気を振り絞って社長の命を助けたわけではないし、何より自分は部長の器ではないと
辞退し、なんとか簑島を部長にして欲しいと懇願するが、社長から一度決めたことだと断固
として辞令を覆さないと言われてしまう。

簑島はすっかり意気消沈して、文字通り存在感が薄くなり、半透明。
頭だけでなく、全身が薄くなり、今にも消えてしまいそうでみんな声も掛けられない。
「かわいそう」とさすがに蓮田も心配そうです。

すると左江内は「池杉、頼みがある」と声を掛ける。

「あぶない刑事」のタカとユージのように、スーツにグラサンで埠頭にいる左江内と池杉。
側にはドラム缶に入れられている社長が。
「こんなことして大丈夫なんですか?」と不安な様子の池杉。

左江内は、社長夫人に了承も取っているし、こうして正体がバレないように変装している
から大丈夫だと言う。

少し離れたところには、簑島が派手なジャージに金髪のヅラにキャップという、これまた
不可解な変装をしてスタンバイ。
「こういうの苦手なんだよな」とワンカップを開け、呑んでしまう。

左江内は自分の思いついた計画を池杉に説明する。
社長を誘拐(実際は夫人に了承を得ていますが)した自分達は、ドラム缶に入れた社長を
ガンガンやって怖がらせる(子供の遊びレベルの脅し)そこへ簑島が現れ、社長を助ければ
また簑島が部長に昇格することになる、というなんとも安直な計画。

池杉も一応納得し、タイミング良く目覚めた社長に「財産をよこせ!」と言いながら、
ガンガン脅し始める。
そこへ簑島が登場したまでは良かったのですが、ワンカップの酒を呑んで真っ赤な顔。

フラフラしながら社長の元へ来て「バカ社長!」「内示を取り下げやがって!」と罵倒し
暴れ出してしまう簑島。

「あれ?酔っ払っちゃったかな?」と予想外の展開に動揺し、なんとか簑島を宥めようと
する2人。
すると、暴れた簑島が左江内のサングラスをすっ飛ばしてしまい、全員の正体がバレる。

大激怒した社長から「君たちはクビだ!」と言われてしまった3人。

翌日、営業三課でデスクの荷物を整理する3人。
「何でまたそんなことをしたの・・・」と蓮田も心配し、下山も泣いている。


引用先:http://www.ntv.co.jp/saenai/story/09.html

そこへ、社長が来て「クビは取り下げる」と。
社長夫人が事情を説明して、クビを撤回するように取りなしてくれたのです。

「営業三課の仲間意識は素晴らしい」とこれからもこのメンバーで頑張るようにと話す。
社長はこっそり左江内に耳打ちし「スーパーマンの隠れ蓑には係長くらいがちょうどいい」
と家内が言っていたと話す。
「どうやら家内は君が本物のスーパーマンだと思っているらしいから」と。

結局、簑島もそのまま課長の座に。「クビよりはいいですよね」と下山から慰められる。
「そもそも課長が部長になるのがおかしいんですよ」といつもの毒舌が戻る蓮田。

まとめ

今回は豪華なゲスト出演者が目白押しで、来週の最終回に向けてますます盛り上がりを
見せたストーリーでした。
勇者ヨシヒコシリーズファンにとっては嬉しい、戦士ダンジョーの宅麻伸が出演したことで
勇者ヨシヒコの山田孝之、新米魔法使いムラサキの木南晴夏の登場もありやなしや、と期待
が高まります。

スーパーヒーローの役得で社長の信頼を勝ち得た左江内は、課長を飛び越して部長に昇格
できるところでしたが、簑島を蹴落とし、しかも順番を守らずに昇進することはできません
でした。
そこが左江内の良いところでもあり、ヒーローの資格がある理由なのだと思いますが。

収まるところに収まった第9話。
帰ってから円子に報告すると「係長と家事全般はセットだから」といつもの生活に戻った
左江内。
「もし課長になったら、洗濯は私がやってあげる。部長になったら、料理だけにしてあげる。
そして、掃除と洗濯は業者に頼む」と言う円子。

「結局、君は何もやらないのね・・・」と出世しても大して変らないと苦笑する左江内でした。

果たして最終回では、どんなトラブルが左江内を襲うのか?
ここにきて、謎の男米倉の存在が引っ掛かりますね。
左江内はスーパーマンを続けるのか?それとも・・・どのようなエンディングを迎えるのか、
本当に楽しみなドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」
ゲスト出演で菅田将暉が登場するということもあり、絶対に見逃せません。
来週で最終回となると、土曜の夜のバカ笑いができなくなってしまって寂しい気がしますね。
それでも待ち遠しい最終回は3月18日。夜9時から!

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