『嫌われる勇気』第2話 あらすじネタバレ&感想まとめ!蘭子と青山の萌えポイント?
引用先:http://www.fujitv.co.jp/kira-yu/story/
香里奈主演の刑事ドラマ『嫌われる勇気』の初回は主人公の強烈キャラに賛否両論だったみたいです。蘭子(香里奈)はかっこいい、スカッとするという意見の一方、現実には無理、あれではいやな人に過ぎないと言われたりもしています。これからどう視聴者を味方にできるのでしょうか。加藤シゲアキのかわいくてキュンとする演技にも注目が集まります。
また、一話完結の刑事ドラマなので、今回はどんな事件、犯人はだれ、と興味がわきますね。
では、『嫌われる勇気』第2話、あらすじネタバレ&感想です。
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『嫌われる勇気』ブラック会社の犯人はだれ?
「絶対に消えないペン」というヒット商品がある文具メーカーの開発部の社員が窓から転落死します。蘭子(香里奈)は、同じ会社の社員による他殺と断定。開発部は花形だがハードな部署であり、一年前に若い女性社員が自殺していたことが判明。そして、彼女の元恋人の竹内(笠原秀幸)が犯人であることを突き止めます。
笠原秀幸さんはひと癖あるので出てきただけで、犯人では?と思ってしまいました。配役で犯人が分かるとき、ありますよね。
また、大後寿々花が出ていました。11歳のとき、映画『SAYURI』でチャン・ツィイーの子供時代を演じていました。随分、大人っぽくなって、びっくり!
今回の事件の舞台となったような会社って、ありますね。みんなが仕事が好きで、深夜まで競争するように仕事をして、でも疲れ切って追い詰められて自殺する人までいる。現代的だなと思いました。
『嫌われる勇気』の蘭子と青山の萌えポイント
引用先:http://www.fujitv.co.jp/kira-yu/story/
勝手に、蘭子(香里奈)と青山(加藤シゲアキ)の萌えシーンをご紹介します。
まずは、蘭子が合コンの席でチャラい男に“チッ”という感じで顔をしかめた所。ぐっときました。あんな顔されたい、M心をそそります。あと、タケノコニョッキゲームを真剣にやってるけど、超へたくそなところ。普段とのギャップに萌えます。
青山(加藤シゲアキ)は終始かわいいですが、やはり泊まり込みの張り込み中、音に驚いてギャッと言って蘭子に飛びつくところでしょうか。
なんとなくドSな蘭子とそれに振り回される青山の掛け合いも、おなじみ感がでてきて、おもしろくなってきました。
ほかには無表情な三宅隆俊(桜田通)がいろいろ調べてほかの刑事たちに感謝されるというパターンができてました。これから三宅隆俊(桜田通)がどう変化するか、楽しみですね。くすっと笑えるシーンがたくさんありました。
『嫌われる勇気』の今日のアドラー
毎回、アドラーの心理学が紹介されますが、今回は目的論。
こんな働き方が間違っているとわかっていても、嫌われるのが怖かったから言えなかったとう社員に対し、青山が「変わるのは勇気がいるし楽じゃない。だから、変わらないための言い訳を探して逃げていたんですよ」と言います。
はっとする言葉です。毎日「変わりたい!」と思っている私は、ぐさっとささりました。
蘭子は「上司にさからって評価を下げたくない、周囲いから白い目で見られたくない、死ぬくらいなら嫌われればよかったんです」と断言します。
確かに、人間関係で悩んでいるなら嫌われる勇気があれば解決するかも。そう思うと気軽になりますね。痛快でした。
『嫌われる勇気』のまとめ
蘭子(香里奈)が無表情できついことを言って青山(加藤シゲアキ)が怒ったり、落ち込んだりが、だんだんコントのようにおもしろくなってきました。
やっぱり香里奈はかっこいい役が似合います。私のぐずぐずな悩みを聞いてもらって、ひとことで切り捨ててほしい!
アドラー心理学はよくは分からないけれど、ヒントになるようなセリフがあって、ちゃんんと本を読んでみたい気持ちになりました。
さて来週の予告では香里奈が女子高生に「おばさん!」呼ばわりされていました。
確かに、香里奈もやや老けたなと思いますが、かっこいいおばさんが勝つところを見たいです。